shiroi36 / REAL4

REAL4の講習会の記録です。
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2023年5月15日ヒアリング #2

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参加者

荒木
佐藤、坪井、川崎、石川

議題

大まかに2つを設けました。

ヒアリングの結果、大まかに以下の東京支社の流れがあることがわかりました。

A;(案件受領)     ↓ B;(営業見積)    ↓ C;(案件獲得)    ↓ D;(製作図設計)    ↓ E;(行程進捗管理)    ↓ F; (建方)

上記の流れの中で、佐藤さん、坪井さん、川崎さん、石川さんは以下を担当しております。

A;(案件受領)     ↓ B;(営業見積):坪井さん    ↓ C;(案件獲得)    ↓ D;(製作図設計):川崎さん、石川さん    ↓ E;(行程進捗管理):佐藤さん    ↓ F; (建方)

上記の担当部署について、 REAL4をどのように活用できるのかを考えることとしました。


要旨②;②それぞれ個人においてどのようにREAL4を業務に生かしたいのか

ヒアリングを行い、 それぞれについて以下の様に目標を定め、 検討のタスクを設定することとしました。 このタスクは一発目に想起された事項ですので、 あれ違ったな、とかがあると思います。 その場合はその都度修正すればよいかと思います。

坪井さんのテーマ;営業見積を素早く分析するツールとしてのREAL4用

石川さんのテーマ;3D干渉をチェックするツールとしてのREAL4活用

REAL4は3Dでディテールを考えられるということから、 上記のような干渉チェックは得意とする所かと思われます。 そこでREAL4で3D干渉をチェックするツールはどのようにするのか、 またはやっぱり汎用CADで行った方がよいのか分析することが良いかと思われます。


**川崎さんのテーマ;鉄骨詳細図原寸図出力としてのREAL4活用**
- [ ] #5

川崎さんはREAL4を指定されている案件があった場合にそれが 東京支社で製作図を行えない現状があることから、 REAL4を用いて詳細図出力を行うことに興味があるようです。

であれば上記の検討として、どこまでをREAL4に任せればよいのか、 またどこからは汎用CADで行った方が良いのかを検討するために、 まずある案件を対象として、できるところまでREAL4で詳細図原寸図を出力してみて、 これを通じてどこからはautocadで行うべきか、 どこまではREAL4で行うべきかを分析することとしました。


**佐藤さんのテーマ;工区毎積算出力機能としてのREAL4活用**
- [ ] #6

佐藤さんは工務としてREAL4の活用を考えた場合、 行程の中で変化する工区割の情報を、 東京支社でも行うことができた方が良いと言うことで、 工区の変更や、これに基づいた積算出力の方法に興味があるようです。 またもし可能であれば、 その変更した情報を製作fabに受け流し・受け渡しを行うことも考えたいそうです。

上記のことから、建方に関係する情報をどのように出力し、 また製作fabへの受け渡し方法など、 モデルの積算モデルについて



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