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MKDEは生態学研究において個体の空間移動記録を解析するために作られたパッケージ。PLoS ONEへのリンクはhttp://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0101205
Rのmkdeパッケージは3次元座標と時刻との4次元情報を扱う生態学用パッケージ。その中でvtk仕様のファイルを書き出すことがある。 書き出し関数は mkde::writeToVTK() vtk file format 仕様: ftp://ftp.tuwien.ac.at/visual/vtk/www/FileFormats.pdf
以下の例は 第1行:「こう書く」 第2行:コメント行 第3行:使用文字・エンコード 第4行:記載データセットのタイプ(いくつかのタイプが使えるので、ここで分岐) 第5行:ここから「POINTS(点)」を8個分書くよ、値のデータ型はfloatだよ、という説明 第6-13行:8個の点の3次元座標 第14行:ここから「CELLS」という、辺だったり面だったり、四面体だったりするものを書くよ、1個書くよ、という説明 第15行:CELLは8個の点からなるよ、0,1,2,...,7という、0始まりID付けなので、第1番から第8番までを結んだCELLだよ 第16行:CELLのタイプは第12番タイプ(hexahedron)だよ ----ここからvtkファイルの例---
hexahedron ASCII DATASET UNSTRUCTURED_GRID POINTS 8 float 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 1 1 0 1 1 1 1 0 1 1 CELLS 1 9 8 0 1 2 3 4 5 6 7 CELL_TYPES 1 12
『VTK勉強会資料』という日本語の資料 on the web
10 vtkとRとの関係:Rのmkdeパッケージ→example(plotMKDE)