Open statgenetJimu opened 9 years ago
ITKをLinux上にCmakeを使ってインストールするのは特に問題なくいきました。 何かしらの例題処理くらいは動くようです。 というわけでITKの画像データ処理の動作確認をとり、 その上で自作処理をソースに入れ込み、 CmakeできるようにCmakeの設定ファイルを修正できることができれば、OKです。 インストール歴は、ShapeMove直下に"ITK_for_Linux.txt"として置いておきました。
itk on Linuxを使う。 /home/ryamada/ITK-build/bin/ にZeroCrossingBasedEdgeDetectionImageFIlter という実行可能ファイルができているので、 /home/ryamada/Desktop/test.png というファイルを適当に処理させてみます。 コマンドは
$ cd /home/ryamada/Desktop $ ../ITK-build/bin/ZeroCrossingBasedEdgeDetectionImageFIlter と打つと、引数が、inputImageFile outputImageFile variance maxerror であると返ってくるので $ ../ITK-build/bin/ZeroCrossingBasedEdgeDetectionImageFIlter test.png out.pnt 3 0.3 とやりました。結果はこちら:http://d.hatena.ne.jp/ryamada/20151023
ITKがLinuxでは動き、自作プロジェクトと連携する方法についてめどがついたので、研究室のSEの堀さんに研究室サーバ上で開発環境を作ってもらっているところです。おもちゃプロジェクトの作り込みの簡易マニュアルができたところで連絡します。サーバ上作業をする段になったらログインアカウントを発行してもらってください。
itkはMITKのベースになっています。視覚化はしませんが、データの読み込み、処理、出力はできます。日本語のインストール歴のブログ記事がありました。 http://gudede.hatenablog.com/entry/2014/12/04/101344