stonewhitener
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11 months ago Abstract
- クラッシュ時に状態をロストして回復する diskless crash-recovery (DCR) モデルにおいて、クォーラム内のいくつかのプロセスがクラッシュしてその後回復する場合、そのクォーラムに記録されたオペレーションが永続化されない可能性があることを示した。
- クォーラム内のプロセスが応答している間に回復が発生しない crash-consistent クォーラムを導入してこの問題に対処する。Crash-consistent クォーラムは、クラッシュや回復、その他のオペレーションの因果関係をトラッキングする crash vector により特定できる。
- DCR モデルで MWMR アトミックレジスターのアルゴリズムを提案。
- 効率的な SWSR アトミック集合（仮想安定ストレージ）を提案。これを用いると既存の crash-recovery モデルのプロトコルを安全に DCR モデルにリフトすることが可能。
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