aqua - Githubissues

aqua とは

install aqua (homebrew & aqua-installer): https://github.com/suzuki-shunsuke/aqua#install
aqua で幾つかのツールを install して実行

リポジトリの開発に必要なツールの管理
- リポジトリ直下に aqua.yaml を置く
- Monorepo にも対応。サブディレクトリに aqua.yaml を置いても良い
組織・チームで使うツールの管理
- https://github.com/suzuki-shunsuke/aqua/blob/main/docs/global_config.md
- https://techblog.szksh.cloud/aqua-global-configs/
個人で使うツールの管理(dotfile 的な感じ): https://github.com/suzuki-shunsuke/my-aqua-config

統一的な方法で簡単にツールをインストールし、かつバージョンを統一するため
簡単な install: aqua i [-l] で完了
- 必要なツールをドキュメントで管理する必要がなくなる。ツールのインストール方法を個別に調べる必要がなくなる
バージョンの違いによるトラブルをなくす
- バージョンをコード管理する。コードを変更していないのにいきなり壊れることがなくなる
- バージョンを管理せず、常に最新版をインストールするだと、壊れる可能性がある
- CI とローカルのバージョンの違いをなくす
- ローカルと CI でインストールの方法が違うと、バージョンが統一するのが難しい
同じツールの複数バージョンや、同名の異なるツール(Fork したやつとか)を共存させるため

簡潔な設定ファイル
Lazy Install
- aqua.yaml の更新に自動で(明示的にコマンドを実行しなくても)追従できる
- 本当に必要なツールだけインストールできる
Registry
Share packages
Monorepo Support
ファイルの分割
プライベートリポジトリからのツールのインストール
- 環境変数 GITHUB_TOKEN (AQUA_GITHUB_TOKEN) が必要
Renovate Friendly
関連ツール
- aqua-installer, circleci-orb-aqua, int128/aqua-action
- aqua-renovate-config
- aqua-registry

windows サポートできてない
aqua-registry が恐らく M1 Mac (ARM) サポートしてない(これは近いうち直したい)
サポートできるパッケージが、類似のツール(Homebrew とか)と比べて限定的
- インストール時に任意のインストールコマンドの実行とかをサポートしていない。する予定もない
aqua か aqua の設定ファイルが壊れると aqua でインストールしたツールが実行できなくなる
standard registry でサポートされているパッケージの数が Homebrew なんかに比べると少ない
- 220 はあるので全然ないとは思わないが
- どうしても Registry のパッケージ管理が中央集権的になってしまう
古い package の version を消す仕組みがない
- ~/.aqua が肥大化して disk を喰うようになってきたら、 ~/.aqua/pkgs を消してしまえばよい
- lazy install で必要なタイミングで勝手に install される

~/.aqua/bin/<command> => ~/.aqua/bin/aqua-proxy => aqua-proxy => aqua exec -- <command> => <command>

aqua を使わないと決めた場合、簡単に消すことが出来ます

$ brew uninstall aqua
$ rm -R ~/.aqua