βリリースで見送る機能リストと今後の予定

[t-tutiya]

　ハイドさん、mirichiさん、あおたくさんというDXRubyオールスターズの協力もあって司エンジンの開発が進み、βリリースまでの残り作業項目が１５を切りました。皆さんに感謝を！＞＜

　今後のおおざっぱな予定は以下。 ・８末：残りの作業項目を終わらせてβリリース（単にラベルを切るだけだけど、リソースファイルを上げ直します） ・～１１月 　・ドキュメントの制作（使い方／技術解説／リファレンスマニュアル） 　・サンプルデモを作りながら足りない機能の作り込み 　・βリリースで見送った機能について検討（ただし、必須ではない） ・１２月 　・１ｓｔリリース 　・コミケでドキュメントを頒布（同内容をネットにもアップする）

【βリリースで見送った機能です。】

・コントロールを初期化する機能（今の所必要性がない） ・コントロールのセンタリング／左右寄せ 　・子コントロールのwidthを合算するメカニズムがあればできる筈 ・リソース読み込みの遅延評価（バックエンドでリソースファイルを読んでおく） 　←現時点では別スレッドで先読みする方法が無い（またその必要性も不明） ・unitテスト（RSpec）の対応 ・キー入力の仮想化／統一管理方法の確立 　・十字キー／パッド入力の受付 　・デフォルトのキー入力をどれにするかを決める必要がある。 ・テキストレイヤではCharControlをプールすべきなんだろうか？　画像をストックする方がいいのかな。 ・プリレンダ文字／外字対応（dtlではやってた） ・move_lineとmove_splineの統合(現状move_splineでは始点省略できない） ・loggingフレームワークの実装 　・司／tksスクリプトのシンタックスエラーを吐く 　・各種raiseにエラーメッセージを付与する 　・各コマンドの必須オプションのチェック（極力スクリプトを止めない） 　・エラーメッセージをログファイルに書き出すオプション ・デバッグモードの搭載 ・イージング補正 class Easing

def initialize(total_flame, acceleration, sensitivity = 0.95) @total_flame = total_flame #総フレーム数 @acceleration = acceleration #加速度（-100～100） @sensitivity = sensitivity #感度（0～1：初期値0.95） end

イージング係数を踏まえた現在のフレーム数を返す

def easing_flame(now_flame) percentage = now_flame.to_f / @total_flame return (@total_flame * (100 + @sensitivity * @acceleration) * percentage / (2 * @sensitivity * @acceleration * percentage + 100 - @sensitivity * @acceleration)).to_i end end ・標準のコントロールツリーの構成について検討 ・コントロールに添え字でアクセス出来るようにならんか（できそうではある） ・マップ表示とスクロール（タイルによるマップチップでのBG表現） ・ドラガブルモジュール（吉里吉里でも限定的ながらできる） 　・ドラッグ対象になっているかの判定が必要なので、これはクリッカブルモジュールを必ずincludeする ・real_width/real_heightの導入 ・クリック待ちアイコンの絶対座標表示

【将来的な願望】 ・BGM周りのayame化 ・ムービーの再生

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sozai.zipを更新しました。

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ベータ１をリリースしました https://github.com/t-tutiya/tsukasa/releases/tag/beta1 リリースノートに最新のリストをアップしたので、こっちは閉じます。