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ミレニアル世代~氷河期世代~団塊ジュニア世代向けの対策 #57

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hiroki-honda commented 3 weeks ago

政策ビジョン

政策

必要だと思ったきっかけ

https://github.com/takahiroanno2024/election2024/issues/41 に労働者向けのマニフェストがあるものの 対象の世代へのマニフェストが少ないと感じたのがきっかけ

なぜ必要か

人口層が厚い世代が高齢化する事による社会インフラの問題 10年後には今よりも大きく表面化するのでは?

このイシューで議論したいこと

調べたこと(裏付けとなる事実・ファクト)

人口ピラミッド

東京の労働人口

Zundaohagi commented 3 weeks ago

10年後に予想される問題は、仰る通り表面化しているものが顕著になるでしょう。 これは、出生率の低下と人口構成の高齢化から、前提として妥当と考えます。 これにより、(1)労働市場への影響と(2)外国人労働者の増加が起こると考えられます。

(1)労働市場への影響 は、高度技能を持つIT技術者・エンジニア・介護・医療分野の需要拡大が考えられます。 一方で、製造業については、低付加価値製造業や、人手に依存する製造業分野は、需要があっても高度化・自動化によって、労働者需要が減少する可能性があります。 小売業についても、街中の小規模な小売店や専門店などでの労働力需要減少の傾向があります。

(2)外国人労働者の増加 は、近年の受け入れ拡大の傾向が労働力補完の一環として拡大すると考えられます。

総合的には、国内労働者数の減少に伴い、製造・小売の中小企業の倒産が増え 国内人口の減少に伴い、国内だけでは消費者数が足りない業界のうち、体力がない企業から倒産することが考えられます。

〇労働者人口の推移による影響の根拠:  https://www.perplexity.ai/search/10-6eYG2kYbT3ax7vjAzMSBLw#0

以降(2)の外国人労働者の増加は、当初の政策1.0の海外企業誘致に含まれると想定し、いったん除外して議論を進めます。

上記のような影響具合への対策として、対象世代への施策の方向性は、2つに集約できるかなと考えます。 すなわち、 (3)既存産業の保護 と (4)求人情報と求職者のマッチング です。 ここで、(4)は、まさに技術でカバーしやすいDX化の本領発揮というところかと思うので、どなたか得意な人に詰めていただければと思います。

(3)既存産業の保護は、Issue No.41で論じましたが、品質管理が最も有効だと考えます。 品質管理にこだわらずとも、既存産業への支援は、その場しのぎで行うのではなく、構造的に解決しようとすると、総合的に見て最も効果的なのは品質マネジメントへのテコ入れだと考えます。