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第1部 企業はOKRをどう使っているのか 第1章 グーグル、OKRと出会う
第2章 OKRの父
第3章 クラッシュ作戦――インテルのケーススタディ
第4章 OKRの威力① 優先事項にフォーカスし、コミットする
第5章 フォーカスする――リマインドのケーススタディ
第6章 コミットする――ヌナのケーススタディ
第7章 OKRの威力② アラインメントと連携がチームワークを生む
第8章 アラインメント――マイフィットネス・パルのケーススタディ
第9章 連携する――インテュイットのケーススタディ
第10章 OKRの威力③ 進捗をトラッキングし、責任を明確にする
第11章 トラッキング――ゲイツ財団のケーススタディ
第12章 OKRの威力④ 驚異的成果に向けてストレッチする
第13章 ストレッチ――グーグル・クロームのケーススタディ
第14章 ストレッチ――ユーチューブのケーススタディ
第2部 働き方の新時代 第15章 継続的パフォーマンス管理――OKRとCFR
第16章 年次勤務評定を廃止する――アドビのケーススタディ
第17章 明日はもっとおいしく焼こう――ズーム・ピザのケーススタディ
第18章 文化
第19章 文化の変革――ルメリスのケーススタディ
第20章 文化の変革――ボノのONEキャンペーンのケーススタディ
第21章 これからの目標
参考資料① グーグルのOKR実践マニュアル 参考資料② 標準的なOKRサイクル 参考資料③ パフォーマンスを話し合う 参考資料④ まとめ 参考資料⑤ 参考文献
第1部 企業はOKRをどう使っているのか 実例を元にOKRは何であるのか、何でないのかを示唆、あるいは言及している。 第2部 働き方の新時代 OKRだけでない部分。効果や、どうやってマネージするかなどが書かれている。 参考資料 具体的なものや補遺など
まだ組織の規模に応じてどのようにOKRを適用するべきかということが はっきりとはしていないけれど、 わかったことは、「少し高い目標にフォーカス」することで そのための手引きが書かれていた。
フォーカスはやらないことを決めることでもある。その点は間違いないようだ。 また、CRFという人間に関係するところを重視しているのも正しいと思う。
これまで数冊これ系の本を読んで来たが、それらの著者にとって、どのような状況が理想的かというのが見えて来た。
そういう意味で、理想形を語るのであれば「ティール組織」がいいかもしれない。 この本は、そっちの方向へ行くための具体的な(しかし具体的すぎない)方法論(KPIもそれに近い) また、もっと具体的なアクティビティまで行くとおそらくアジャイルとかリーンの方が効いてくるだろう。
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