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マイクラの村MODこと,Millénaireの日本語翻訳パッチです
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Sod planks #1

Open takuzoo3868 opened 4 years ago

takuzoo3868 commented 4 years ago

この用語の上手い邦訳がわかならい.

土と木材を合わせた建材ということはわかるけど,いまいちイメージができない.

The Travel Book の記述は以下の通り.

Sod planks, which are packed together wood and dirt, make a durable and warm building materials and a staple of Inuit architecture.

やっぱり,土と木材で作るということしかわからん...

takuzoo3868 commented 4 years ago

Sodという単語自体は 四角にはぎ取った移植用の芝 と解釈できる.

アラスカのWikipediaにそれっぽい家の写真がある.

また,アラスカの先住民に関する「芝屋根」の記述は,こちらのアリューシャン列島にも確認できる.

1メートルぐらい掘り下げた竪穴の上に流木と鯨の骨で屋根の骨組みを造り、その上に草や芝土を置いています。出入り口は天井に開けられた小さな穴です。古くなった家は芝土が草で覆われますから、周辺の地面とは全く区別がつきません。小さな塚がある、といった感じです。炉はありません。皿の上でアザラシの油を燃やして暖をとります。

takuzoo3868 commented 4 years ago

グリーンランドの民俗学に関する資料でも,冬の家として芝と石を使った家の記述がある.

高緯度地域につき,木材の調達が厳しかった地域(アイスランド,グリーンランド,アラスカ...)などで同様の形態の家が確認されている.ログハウスに比べ,荷重が大きいことから風雪による倒壊を防ぐ役割もあったと考えられる.また,耐水性を高めるために芝の下に樹皮を敷くこともある.

参考

芝ソッドの厚さは15㎝が最適とされ、20㎝を超えると重量が掛かりすぎるとされる。すると、大体3層くらいのソッドを敷くということになる。スカンジナビア半島あたりでは、この厚さで1年を通して芝生が維持できる降雨量がある。一方、適度な厚みがないと干ばつ時に芝が枯れてソッドが崩れたり侵食を受けたりする。乾燥の厳しい地域では、Rhodiola rosea(イワベンケイ)、 Allium fistulosum (ネギ)、Sempervivum tectorum (ヤネバンダイソウ)などの乾燥に強い植物も最表層のソッドに混植される。

takuzoo3868 commented 4 years ago

暫定的に芝板とする