tamaq2048 / slack-summarizer

OpenAI's ChatGPT API to create and post a summary of a Slack public channel.
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SlackClientクラスをリファクタリングする #12

Open tamaq2048 opened 10 months ago

tamaq2048 commented 10 months ago
tamaq2048 commented 10 months ago

SlackClientクラスにおいて取得するPublicチャンネル数が1000を超えた場合の例外を定義 https://github.com/tamaq2048/slack-summarizer/issues/15

tamaq2048 commented 10 months ago

全体的に、コードは整理されており、適切にコメントが付けられています。ただし、以下のいくつかの改善点を考慮してください。

  1. エラーハンドリング: sys.exit(1) を使用してプログラムを終了するのではなく、エラーを上位のコードに伝播させることを検討してください。これにより、上位のコードがエラーを適切にハンドルできます。

  2. APIのレート制限: 現在、APIのレート制限を考慮していますが、Slack APIのレート制限は動的に変更される可能性があります。APIの応答ヘッダーを確認して、動的なレート制限を考慮することを検討してください。

  3. メソッドの長さ: load_messages メソッドはかなり長いです。可能であれば、このメソッドをいくつかの小さなヘルパーメソッドに分割してください。

  4. テスト: コードにはテストが含まれていません。ユニットテストを作成して、コードの機能を確認してください。

tamaq2048 commented 10 months ago

コード全体について以下の点に注意してください。

  1. エラーハンドリング: postSummaryメソッドでエラーが発生した場合、エラーメッセージを印刷し、SlackApiErrorをスローします。これは適切なエラーハンドリングの方法ですが、他のメソッドでも同様のエラーハンドリングを行うことをお勧めします。たとえば、load_messagesメソッドでは、not_in_channelエラーが発生した場合にのみ特定のアクションを実行し、それ以外のエラーでは単にエラーメッセージを印刷しています。他のエラーが発生した場合、関数はNoneを返しますが、これは呼び出し元にとって予期しない結果になる可能性があります。

  2. コメント: コードには適切なコメントが含まれていますが、いくつかのメソッド(たとえば、_wait_api_call)にはコメントがありません。これらのメソッドの目的と動作を説明するコメントを追加することをお勧めします。

  3. コーディングスタイル: PythonのPEP 8スタイルガイドに従ってください。たとえば、メソッド名はスネークケース(post_summary)である必要がありますが、あなたのコードではキャメルケース(postSummary)が使用されています。

  4. APIのレート制限: _wait_api_callメソッドは、APIのレート制限に対処するために使用されますが、これは非常に基本的なアプローチです。API呼び出しの間に一定の時間を待つ代わりに、APIのレスポンスヘッダーを確認して、必要に応じて適切な待ち時間を動的に決定することを検討してください。

  5. ハードコーディング: load_messagesメソッドのlimitパラメーターはハードコーディングされています(limit=1000)。これは一般的に良い習慣ではありません。代わりに、この値をメソッドのパラメーターとして受け取るか、クラスの定数として定義することを検討してください。

  6. テスト: 提供されたコードにはテストが含まれていません。ユニットテストを作成して、コードの各部分が正しく動作していることを確認することを強くお勧めします。

以上の点に注意して、コードを改善してください。

tamaq2048 commented 10 months ago

コードを確認しました。load_messages メソッドの修正が適切に行われていることが確認できました。

ただし、他にもいくつか改善点があります。

  1. post メソッドで、response["ok"]False の場合、SlackApiError を raise するのではなく、カスタムエラーを作成して raise することをお勧めします。これにより、エラーハンドリングが容易になります。

  2. get_user_name メソッドで、ユーザーが見つからない場合、None を返すのではなく、カスタムエラーを raise することをお勧めします。

  3. _get_users_info メソッドと _get_channels_info メソッドで、エラーが発生した場合、sys.exit(1) を呼び出すのではなく、カスタムエラーを raise することをお勧めします。

  4. _wait_api_call メソッドの待機時間はハードコードされていますが、これをクラスの属性として設定することをお勧めします。これにより、将来的に API のレートリミットが変更された場合に、コードの変更が容易になります。

例えば、以下のように修正できます。

class SlackClient:
    def __init__(self, slack_api_token: str, summary_channel: str, api_call_wait_time=3):
        ...
        self.api_call_wait_time = api_call_wait_time

    ...

    def _wait_api_call(self):
        """ most of api call limit is 20 per minute """
        time.sleep(60 / self.api_call_wait_time)

これらの変更により、コードのメンテナンスが容易になり、将来的な変更に対応しやすくなります。