Open tdtds opened 11 years ago
弊社からは『つくって学ぶプログラミング言語 RubyによるScheme処理系の実装』みたいな形で出せるとうれしいです! http://tatsu-zine.com/books/scheme-in-ruby
それはさておき、GFDLって比較的ややこしいライセンスなのであんまり理解できてないのですが、このままの形で出して大丈夫かどうかを心配しております。今回のは「4. 改変」と「8. 翻訳」(あとちょっと関係が微妙ですが「3. 大量の複製」も考慮した方が安全そう)のケースだと思いますが、4.と3.はいろいろ書いてあるので気をつける必要がありそうです(が、まだGFDL精査しきれてない)。
オリジナルPDF版 ( http://static.fsf.org/nosvn/faif-2.0.pdf )冒頭の権利表記は以下:
This is Free as in Freedom 2.0: Richard Stallman and the Free Soft-
ware Revolution, a revision of Free as in Freedom: Richard Stallman's
Crusade for Free Software.
Copyright © 2002, 2010 Sam Williams
Copyright © 2010 Richard M. Stallman
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under the terms of the GNU Free Documentation License, Version
1.3 or any later version published by the Free Software Foundation;
with no Invariant Sections, no Front-Cover Texts, and no Back-Cover
Texts. A copy of the license is included in the section entitled "GNU
Free Documentation License."
Published by the Free Software Foundation
51 Franklin St., Fifth Floor
Boston, MA 02110-1335
USA
ISBN: 9780983159216
The cover photograph of Richard Stallman is by Peter Hinely. The
PDP-10 photograph in Chapter 7 is by Rodney Brooks. The photo-
graph of St. IGNUcius in Chapter 8 is by Stian Eikeland.
ちなみに上記末尾の記載の通り、原著PDFの7章・8章には画像があります(ので入れたい)。
「『つくって学ぶプログラミング言語 RubyによるScheme処理系の実装』みたいな形」というと、有償でも買えるけど無償でも配布するってことですか?
GFDLは自分のじっくり読み始めてはこれはけっこう大変、と思って最初から読みなおしているところです。おっしゃるとおり、4.と8.は慎重さが必要そう。3.は紙の話しか書いてないので気にしなくていい気がする。あと、表紙や扉に書くべきことがけっこう細かいですね。
はい、有償で販売する形です。無償版は何となくたださんの方でEPUBを公開するのかなと思っていたのですが、特に予定がないのであれば後藤さんにどういう形がいいのか確認してみた方がいいでしょうか。
3.の冒頭は紙の話ではあるのですが、気持ちとしては書籍っぽい売り方になりますし(100部は超えたいし)、配慮できるところは配慮しておいた方がいいかなと思っております。はい。
達人出版会の方で無償版も配布してくれるなら、むりにこっちでも公開する必要はないかなと。分散するとSEO的にも良くないし:-)
有償なのはライセンス的にもなんら問題ないけど、いちおう翻訳者の方々にも話は通しておいていただけると良いかと思います。
少し間が会いてしまいましたが、GFDL対応できたんじゃないかな、という感じです。ただし以下を除く:
@takahashim 後藤さんと弓削さんがもう少し推敲したいと仰っています。ずるずるしないためにスケジュールを引いて締め切りをもうけてもらうのが良さそうなんですが、どうですかね?
ええと、私の方はRubyConfが終わって帰国する11/13までは時間を取りづらいので、それまでは推敲に時間を使っていただいた方がありがたかったりします。
:ok_hand:
リリースについて、後藤さんにメールを送っているのですがお返事がいただけておりません…。 たださんの方には何かしらご連絡はありました?
とりあえずのご報告まで。
先月送った問い合わせに返事いただけてないですねぇ。pingしてみます。
こちら昨晩連絡いただきました!とりいそぎ。
正月休みに推敲を終えて、その後1、2週間でpublishという感じで後藤さんたちと調整しています。
おお、了解です!
第二版の訳し漏れが見つかり、再チェックをしていたので少々遅延気味。ただしチェックは完了し、完成稿に近づきつつある状況。
最新版の反映done. 現在、手元でEPUB化してKindle上で最終チェック中。
予定よりもずいぶん時間がかかってしまいましたが、内容の最終的なチェックまでは済みました。 あとはどんな感じで進めましょう? > @takahashim
どうもありがとうございます! 後藤さんとの連絡は後ほど進めます。
(ちなみに現状のソースではsedのオプションの互換性問題のためOS Xではビルドできないみたいのでした… :cry:)
-iで怒られてるとすると、-i.bakにしておいて、最後に消すとか?
sedの代わりにruby使うようにしてみました (ReVIEW環境ならみんなruby入ってるし)
編集を始めてそろそろ1年近くになるので、いいかげんpublishしたい感……
こちら先日契約書の確認が済みました! 来週にも作業する予定です。もう少々お待ちを。
:+1:
訳者の後藤さんに問い合わせている何点かを除けば内容的にはだいたいチェックを終えたと思うので
を議論するissueです。