Firestore -> Cloudflare D1に移行する

[tekihei2317]

データをCloudflare D1に取得・登録するように変更しました。

変更点

• データベースのスキーマと、初期データのシードを作成しました。
  • シードは、D1にアクセスするためにはWorkerが必要なため、Workerをスクリプトから動かすようにしました。
  • 参考: https://github.com/cloudflare/wildebeest/blob/main/frontend/mock-db/run.mjs
• データベースアクセスの処理の関数を、D1Databaseを使うように変更しました。また、app/use-casesからserverに移動しました。
  • データベースアクセスにはsqlc-gen-ts-d1を使用しています。
  • 参考: https://zenn.dev/voluntas/scraps/a032898a9a80ee
• データの取得処理を、useEffectからRemixのloaderに移動しました。
• ログインしているユーザーのデータは、セッションCookieに保存するようにしました。
  • Firestoreを使っている場合はクライアント側でユーザー情報を取得できれば十分でしたが、認可のためにサーバーからユーザーの情報を取得する必要があったためです。

メモ

• カラムをキャメルケースにした場合、sqlc-gen-ts-d1が生成する型がランタイムと異なる問題がありました
  • playgroundUrlというカラムの型はplaygroundurlになるが、実際の値はplaygroundUrlに入っている感じ
  • →sqlcが全部カラムを小文字で扱う都合上回避できない問題のようなので、スネークケースに変更しました
• Cloudflare PagesではFirebase Admin SDKが動かないようです。そのため、firebase-auth-cloudflare-workersを使用しました。
  • Issue: https://github.com/firebase/firebase-admin-node/issues/2069
  • https://github.com/Code-Hex/firebase-auth-cloudflare-workers

[cloudflare-workers-and-pages[bot]]

Deploying with    Cloudflare Pages

Latest commit:	4cd67ca
Status:	✅  Deploy successful!
Preview URL:	https://8a60ca76.type-challenges-judge.pages.dev
Branch Preview URL:	https://firestore-to-d1.type-challenges-judge.pages.dev

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