Open telzo2000 opened 4 years ago
特徴 ・Alice配列 ・MXスイッチの36キー ・インテグレートマウント
同封されている部品 1 PCB 1枚 2 トッププレート 1枚 3 ボトムプレート1式(4枚) 4 ダイオード 40個(予備4個を含む) 5 タクトスイッチ 1個 6 ネジ(M2 4mm) 7本 7 ネジ(M2 8mm) 7本 8 スペーサー(M2 10mm) 7本 9 クッションゴム 4個
別途、購入が必要な部品 1 キースイッチ 36個 2 キーキャップ 36個 ※1 3 pro micro 1個 4 コンスルー(スプリングピンヘッダ) 1組(2個)
※1 キーキャップの構成は、1u×32、1.25U×2、1.5U×1、1.75U×1ですが、全て1Uキーでも構いません。 キーキャップのレンジェンドとキーレイアウトのキーのサイズが一致しません。 レジェンドよりもキーレイアウトを優先しています。
ファームウェア
組み立て手順
1 基板の確認 組み立ての前に、PCB、トッププレート、ボトムプレート1式の上・下面を確認します。全ての基板表面の右上に「cool836A」と印刷されています。印刷されている面が、上面となります。同じ位置になるように基板を重ねてください。上・下面が違うと、ネジが正しく入りません。
2 ダイオードのハンダ付け ダイオードの足を曲げて取り付けて、ハンダ付けをします。ダイオードの足は、下面から「diode」と印刷された部分の穴に差し込みます。上面に伸びたダイオードの足は切り離してください。ダイオードには極性があります。ダイオードの黒い帯がある側が「diode」の文字の後ろになるようにハンダ付けしてください。
3 タクトスイッチの取り付け タクトスイッチをPCB下面の「RESET」の印刷が隠れるように差し込んで、上面からハンダ付けをしてください。ここは上・下面を間違えると、後でトッププレートをつける時に、タクトスイッチが干渉します。
4 pro microの取り付け 本製品ではコンスルー(スプリングピンヘッダ)を使用してのpro microの装着を推奨しています。コンスルー(スプリングピンヘッダ)の向きに気をつけて使用してください。画像を参考にして、pro microの向きに注意してください。 コンスルーを使用しない時(pro micro付属のピンヘッダを使用する時)は、キースイッチの取り付け前に、PCBにピンヘッダのハンダ付けをしてください。キースイッチを取り付けた後では、できません。
5 キースイッチの取り付け 最初にキースイッチ5個をトッププレートの5箇所(四隅と一番手前)に差し込みます。一度に全部のキースイッチを取り付けて、その後にPCBに差し込むとうまくいかないことが予想されます。5箇所で一度PCBに差し込み、ハンダ付けをしてから、残りのキースイッチをトッププレート、PCBの順に差し込み、ハンダ付けをしてください。半田付けをする前に、それぞれのキースイッチの足がきちんとPCBの基板の穴から出ていることを確認してください。差し込むときに、足が曲がってしまうことがあります。その場合は、一度キースイッチを外して、足の修正または新しいキースイッチに交換等対処してください。
6 トッププレート、スペーサーの取り付け トッププレート上面7箇所のネジ穴からM2ネジ4mm(短い方のネジ)を差し込み、スペーサーで固定します。
7 ボトムプレートの取り付け ボトムプレート1式は次の4つパーツで構成されています。 ・ボトムプレート大 1枚 ・ボトムプレート小 3枚 ボトムプレートのネジ穴からM2ネジ8mm(長い方のネジ)を差し込み、トッププレートに装着されているスペーサーで固定します。 このキーボードは、ボトムプレート小を1〜3枚使用することで、最大10度ぐらいの傾斜を付けることができます。また、ボトムプレート小を使わないと、傾斜のないフラットなキーボードになります。試してみて、最適な角度で使用してください。 その後、お好みでクッションゴムを取り付けてください。 組み立ての手順は、以上です。
写真
特徴 ・Alice配列 ・MXスイッチの36キー ・サンドイッチマウント
同封されている部品 1 PCB 1枚 2 トッププレート 1枚 3 ボトムプレート1式(4枚) 4 ダイオード 40個(予備4個を含む) 5 タクトスイッチ 1個 6 ネジ(M2 4mm) 7本 7 ネジ(M2 8mm) 7本 8 スペーサー(M2 10mm) 7本 9 クッションゴム 4個
別途、購入が必要な部品 1 キースイッチ 36個 2 キーキャップ 36個 ※1 3 pro micro 1個 4 コンスルー(スプリングピンヘッダ) 1組(2個)
※1 キーキャップの構成は、1U×32、1.25U×2、1.5U×1、1.75U×1ですが、全て1Uキーでも構いません。 キーキャップのレジェンド(キーキャップ上面の印字)とキーレイアウトのキーのサイズが一致しません。 レジェンドよりも使い勝手のよいキーレイアウトを優先しています。
ファームウェア このキーボードはQMKというキーボード用のソフトウェアで動作するようにプログラミングしています。 従来、頒布を目的としていなかったことと、作者が非IT系であることから、自力でファームウェアを作成していません。 Keyboard Firmware builderを利用して、hexファイルを作成しました。 QMK Configurator にプルリクする等すれば、QMKConfiguratorを使用してキーレイアウトを変更できますが、 作者には、その力がありません。有識者の方で出来る方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。 (もし、出来ましたら、ご連絡いただけると、ビルドガイドに、そのことを記載したいと思います) ここでは、Keyboard Firmware Builderで作成した、デフォルトJsonファイル(cool836default.json)とデフォルトHexファイル(cool836default.hex)を下記のリンク先に置きます。ダウンロードして、QMK Toolboxにて使用してください。QMK Toolboxは下記のリンク先にあります。 QMK Toolbox デフォルトhexファイル デフォルトJsonファイル
QMK Toolboxの使い方は詳しく書きませんが、デフォルトhexファイルをダウンロードして、「Local File」で選択してください。pro microをPCに接続し、リセットボタンを押して書き込みます。(リセットボタンをダブルクリックしないと書き込めないパターンのものもあります) 書き込み方法などはサリチル酸さんの(初心者編)自作キーボードにファームウェアを書き込むの記事がとても参考になります。他にも有用な記事が多いので、一読することをお勧めします。
デフォルトキーマップは作者が実際に使用しているもので、ほぼ何不自由なく使えるように工夫しています。 チートシートは次のとおりです。 Layer=0
Layer=1
Layer=2
Layer=3
キーレイアウトの変更をされる場合は、事前に、デフォルトJsonファイルをダウンロードしてから、Keyboard Firmware builderへアクセスしてください。「Upload」をクリックして、先ほどのデフォルトJsonファイルを選択してください。 下の画面になりましたら、「KEYMAP」をクリックしてください。その画面でキーレイアウトの変更ができます。
(「WIRING」「PINS」は絶対に変更しないでください。ここを変更して作成したHexファイルでは正しくキーが入力されなくなります。) 変更ができましたら、「SETTING」をクリックしてください。下の画面になりましたら、「Save Configuration」をクリックしてください。変更されたキーレイアウトのJsonファイルがダウンロードされます。次回以降、それを使うことで、変更履歴を意識しながら、最高のキーレイアウトへ到着できると思います。
続いて、「COMPILE」をクリックしてください。下の画面になりましたら、「Download .hex」をクリックしてください。変更されたキーレアウトのHexフィルがダウンロードされます。このHexファイルを前述のQMK Toolboxで使用してください。
組み立て手順 1 基板の確認 組み立ての前に、PCB、トッププレート、ボトムプレート1式の上・下面を確認します。全ての基板表面の右上に「cool836A」と印刷されています。印刷されている面が、上面となります。同じ位置になるように基板を重ねてください。上・下面が違うと、ネジが正しく入りません。
2 ダイオードのハンダ付け ダイオードの足を曲げて取り付けて、ハンダ付けをします。ダイオードの足は、下面から「diode」と印刷された部分の穴に差し込みます。上面に伸びたダイオードの足は切り離してください。ダイオードには極性があります。ダイオードの黒い帯がある側が「diode」の文字の後ろになるようにハンダ付けしてください。
3 タクトスイッチの取り付け タクトスイッチをPCB下面の「RESET」の印刷が隠れるように差し込んで、上面からハンダ付けをしてください。ここは上・下面を間違えると、後でトッププレートをつける時に、タクトスイッチが干渉します。
4 pro microの取り付け 本製品ではコンスルー(スプリングピンヘッダ)を使用してのpro microの装着を推奨しています。コンスルー(スプリングピンヘッダ)の向きに気をつけて使用してください。画像を参考にして、pro microの向きに注意してください。 コンスルーを使用しない時(pro micro付属のピンヘッダを使用する時)は、キースイッチの取り付け前に、PCBにピンヘッダのハンダ付けをしてください。キースイッチを取り付けた後では、できません。
5 キースイッチの取り付け 最初にキースイッチ5個をトッププレートの5箇所(四隅と一番手前)に差し込みます。一度に全部のキースイッチを取り付けて、その後にPCBに差し込むとうまくいかないことが予想されます。5箇所で一度PCBに差し込み、ハンダ付けをしてから、残りのキースイッチをトッププレート、PCBの順に差し込み、ハンダ付けをしてください。半田付けをする前に、それぞれのキースイッチの足がきちんとPCBの基板の穴から出ていることを確認してください。差し込むときに、足が曲がってしまうことがあります。その場合は、一度キースイッチを外して、足の修正または新しいキースイッチに交換等対処してください。
6 トッププレート、スペーサーの取り付け トッププレート上面7箇所のネジ穴からM2ネジ4mm(短い方のネジ)を差し込み、スペーサーで固定します。
7 ボトムプレートの取り付け ボトムプレート1式は次の4つパーツで構成されています。 ・ボトムプレート大 1枚 ・ボトムプレート小 3枚 ボトムプレートのネジ穴からM2ネジ8mm(長い方のネジ)を差し込み、トッププレートに装着されているスペーサーで固定します。 このキーボードは、ボトムプレート小を1〜3枚使用することで、最大10度ぐらいの傾斜を付けることができます。また、ボトムプレート小を使わないと、傾斜のないフラットなキーボードになります。試してみて、最適な角度で使用してください。 その後、お好みでクッションゴムを取り付けてください。
組み立ての手順は、以上です。