Open makiRails opened 6 months ago
直近にて表題のような動作を確認したため、報告いたします。 原因そのものはttfunkにあると考えられます。 gemspecで問題のバージョンが避けられるようになっていればと感じました。 内容確認のお手数となり恐縮ですが、ttfunkの問題が解消したタイミングでスムーズに移行できると幸いです。
日本語を含むPDFを作成し、Adobe Acrobat Reader で閲覧したところ、以下のようなエラーが表示される。 『埋め込みフォント「bfbd90+IPAMincho」を抽出できません。』 日本語部分が一部空欄になるなど、崩れが発生する。 描画されていないだけで、文字のコピーはできた。
コードは、以下の使用例を改造不要で再現した。 https://github.com/thinreports/thinreports-examples/tree/main/eudc
git clone https://github.com/thinreports/thinreports-examples.git cd thinreports-examples && git checkout -b testing && cd eudc bundle install bundle exec ruby eudc.rb
確認した実行環境は、MacBookPro M1 Acrobat Reader は Mac OS 10.15 - 13.x • Japanese • バージョン 24.002.20687 https://get.adobe.com/jp/reader/
> bundle exec ruby -version ruby 3.2.3 (2024-01-18 revision 52bb2ac0a6) [arm64-darwin23] > cat Gemfile.lock GEM remote: https://rubygems.org/ specs: base64 (0.2.0) bigdecimal (3.1.7) matrix (0.4.2) pdf-core (0.10.0) prawn (2.5.0) matrix (~> 0.4) pdf-core (~> 0.10.0) ttfunk (~> 1.8) prawn-disable_word_break (2.3.1) matrix (~> 0.4) prawn (>= 2.4.0) rexml (3.2.6) thinreports (0.14.2) base64 bigdecimal matrix prawn (>= 2.4.0) prawn-disable_word_break (>= 2.3.1) rexml ttfunk (1.8.0) bigdecimal (~> 3.1) PLATFORMS arm64-darwin-23 DEPENDENCIES thinreports BUNDLED WITH 2.4.19
https://github.com/prawnpdf/ttfunk/issues/102 https://github.com/prawnpdf/prawn/issues/1347
上記更新を戻してみたところ、問題現象は発生しなかった。
直近にて表題のような動作を確認したため、報告いたします。 原因そのものはttfunkにあると考えられます。 gemspecで問題のバージョンが避けられるようになっていればと感じました。 内容確認のお手数となり恐縮ですが、ttfunkの問題が解消したタイミングでスムーズに移行できると幸いです。
■概要
日本語を含むPDFを作成し、Adobe Acrobat Reader で閲覧したところ、以下のようなエラーが表示される。 『埋め込みフォント「bfbd90+IPAMincho」を抽出できません。』 日本語部分が一部空欄になるなど、崩れが発生する。 描画されていないだけで、文字のコピーはできた。
■問題の再現手順、環境
コードは、以下の使用例を改造不要で再現した。 https://github.com/thinreports/thinreports-examples/tree/main/eudc
確認した実行環境は、MacBookPro M1 Acrobat Reader は Mac OS 10.15 - 13.x • Japanese • バージョン 24.002.20687 https://get.adobe.com/jp/reader/
■直近のアップデートで類似したissue
https://github.com/prawnpdf/ttfunk/issues/102 https://github.com/prawnpdf/prawn/issues/1347
上記更新を戻してみたところ、問題現象は発生しなかった。