Closed tmori closed 1 month ago
読み始めました。質問。
ぼくの数学記述では、
としています。森さんの、
固定パラメータ:
ステップ数:1,000ステップ
ステップ時間:10msec
のステップ時間は、どちらでしょう?また、もう一つの値はどうなるでしょう?
のステップ時間は、どちらでしょう?また、もう一つの値はどうなるでしょう?
ステップ時間は、こちらに対応します。
時刻更新のウォール時間間隔 = Δt
についてですが、ここはちょっと説明が難しいですね。。
まず、箱庭シミュレーションを現実の時間進行と歩調を合わせたい場合は、箱庭アセット側で明示的にΔT(シミュレーション時刻のカウントアップ幅 )と同じ時間だけ sleep させるようにしています。多分、これが、平鍋さんの定義のウォール時間間隔Δtという解釈でおります。
ただし、この場合、以下の2つの要因により、ウォール時間間隔Δtは、毎回同じ値にはならないと考えております。
なので、Δt は以下のようになると思います。
Δt = <sleep時間> + <箱庭アセット処理時間> + <OSジッタ>
<OSジッタ>は、PCの性能に依存しますし、処理負荷が高くなると、幅を利かせてくるような気がしています。
次に、今回の測定についてですが、現実の時間進行と歩調を合わせておりませんので、<sleep時間>は、0にしています。
<箱庭アセット処理時間> については、10000回ビジーループする時間になりますが、ここは測定しておりませんので、どれくらいかはわからない感じです。。
了解しました。ぼくの方でも、Δt 自身は証明には必要なくて、数列の添字の代わりくらいに思ってもらって(一回づつずれても)大丈夫です。
感覚的には、ウォール時刻 t やサンプリング時間感覚 Δtは「意識していない」もしくは「ループをできるだけ早く回している」ということですね。
また、やろうとすれば、 sleep を入れて明示的に示すことはできるが、どうせ揺れると。ただし、シミュレーション時刻の方は、増加量 ΔT を一定にしている。
ですかね。
あと、結果としての毎回の t (ウォール時刻)をログとして出すことは可能ですね?
また、やろうとすれば、 sleep を入れて明示的に示すことはできるが、どうせ揺れると。ただし、シミュレーション時刻の方は、増加量 ΔT を一定にしている。
ですかね。
ですね。
あと、結果としての毎回の t (ウォール時刻)をログとして出すことは可能ですね?
はい、今回の測定では、real-time
として、念の為ログ採取しております。
こんな感じです。 asset-0-measure.csv
実時間では、結構、コアも揺れますね。もちろん同じPC上で、他のソフトも動いているしね。
測定条件
固定パラメータ:
可変パラメータ:
サンプル数:10
評価内容
最大許容遅延時間が小さい
最大許容遅延時間が大きい