Closed tor4kichi closed 2 years ago
画像ファイルのメタデータのタグとの関係性を考える。
ユーザーによって仕分けするための仕組みとして既にExifがあるため、ユーザーとしてはこのデータを活用できるとアプリ内での再登録の手間を省くことができそう。
一方で登録フォルダ内のメタデータを走査する処理は時間が掛かるだろうし、ユーザーがメタデータを活用したファイル管理をしていない場合(結構多いと思う)はその処理時間の間、PCのリソースを使うなど体験の悪化を伴う。
なので、メタデータの取り扱いは常にオプトインで行うようにしたい。
StorageFileで扱える画像ファイルは、システムがサポートしている https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/uwp/audio-video-camera/image-metadata#image-properties
アーカイブ内の画像ファイルは、BitmapDecoderとBitmapEncoderによって読み書きできる https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/uwp/audio-video-camera/image-metadata#decode-and-encode-image-metadata
アーカイブ内ファイルの画像のメタデータを差し替えた上でアーカイブファイル全体としてStorageFileを上書きする必要がある。
v1.6.0で実装
1.任意の画像ファイル、あるいは圧縮ファイル内部の画像を一つひとつをスクラップ対象としてひとまとめに並べる意味でのコレクション
2.フォルダや圧縮ファイルの全部また一部を切り出し、まとまったページや作品を並べる意味でのコレクション
ここでは明確に1を採用する。2についてはエクスプローラー上で管理するべきとして積極対応しない。ただし、圧縮ファイル内のページの一部を切り出す機能は別途対応したい。
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