年次有給休暇の算定基準日数

[Takashi-U]

所定労働日数が週5日になるので、年間日数での算定は不適となります。パートの方は週3.3日になるので年間日数での算定も可能です。

（ただ、このissueで書くべき内容ではありませんが、週の所定が10時間に対し、1日3時間となっているために、有給を含めて疑義が生じる部分がありますので、こちらも修正が必要でしょう。もう一本この件についてissueを立てる必要があります。）

https://github.com/tuqulore/employee-handbook/blob/master/01_%E5%B0%B1%E6%A5%AD%E8%A6%8F%E5%89%87.md#%E7%AC%AC35%E6%9D%A1%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%9C%89%E7%B5%A6%E4%BC%91%E6%9A%87

[knokmki612]

年間日数での算定を用いた意図としては、それぞれの労働者の区分で以下のことが想定でき、

1. フルタイム労働者: 所定労働日数に対して、勤務日が欠勤により8割を下回る
2. パートタイム労働者: 月によって繁閑があるために、所定労働日数に対して勤務日数が上回ることも下回ることもある

所定労働日数を上回る又は下回ることを前提として、勤務日数に応じた日数の年次有給休暇を付与するのが好ましいと考えました。

ただ、当初は年次有給休暇について、こちらにあるように勤続期間に関わらず20日の付与と、一斉の付与のみ考えており、年間日数での算定はあとから追加したものであったりします。

勤務実績に応じた付与を別のより良い方法で規定できるのであれば、その方がよい気がしています。

[Takashi-U]

https://github.com/tuqulore/employee-handbook/issues/13

パートの週労働時間については、こちらにissueを立てました。労働時間の表記を確定させてから、有給の整理をした方が良いかと思います。

[knokmki612]

31 で私が想定していた勤務日数が顕著に変動するようなケースを想定する必要がなくなったので、所定勤務日数を基準とした出勤率が一定以上の場合に所定の日数を付与するので問題なくなったかもしれませんね。

Takashi.Uさんがお考えになっているものがあるかと思いますので、どう変更するのが良いか、時がきましたらぜひお考えを伺わせていただきたいです。

[Takashi-U]

https://github.com/tuqulore/employee-handbook/issues/34

こちらを立てましたので、短時間の方の所定が決まった事を受けてこちらはクローズをしたいと思います。