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都道府県名の末尾の文字列(県や都、府)が省略されているときに、省略前の表記(例えば、「東京」を「東京都」、「茨城」を「茨城県」)に修正する関数 harmonize_prefecture_name() を追加。 引数toの指定により、longで上記のような処理、shortを指定した時には末尾を取り除くようになる。
県
都
府
harmonize_prefecture_name()
to
long
short
harmonize_prefecture_name( c("東京", "北海道", "沖縄"), to = "long") #> [1] "東京都" "北海道" "沖縄県" harmonize_prefecture_name( c("東京都", "北海道", "沖縄県"), to = "short") #> [1] "東京" "北海道" "沖縄"
都道府県名以外には影響を及ぼさないようになっている。
harmonize_prefecture_name( c("東京都", "茨城県つくば市"), to = "short") #> [1] "東京" "茨城県つくば市"
また、これまでexportされていなかったis_prefecture()をユーザが利用可能な状態にした。この関数はベクトルで与えた文字列が都道府県名(省略形も可)である時にTRUEを返却する。都道府県名以外、都道府県名以外の文字列(例えば市名)が入っている場合にはFALSEとなる。
is_prefecture()
TRUE
FALSE
is_prefecture("岡山県") #> [1] TRUE is_prefecture(c("東京", "茨城県つくば市")) #> [1] TRUE FALSE
None
Summary
都道府県名の末尾の文字列(
県
や都
、府
)が省略されているときに、省略前の表記(例えば、「東京」を「東京都」、「茨城」を「茨城県」)に修正する関数harmonize_prefecture_name()
を追加。 引数to
の指定により、long
で上記のような処理、short
を指定した時には末尾を取り除くようになる。都道府県名以外には影響を及ぼさないようになっている。
また、これまでexportされていなかった
is_prefecture()
をユーザが利用可能な状態にした。この関数はベクトルで与えた文字列が都道府県名(省略形も可)である時にTRUE
を返却する。都道府県名以外、都道府県名以外の文字列(例えば市名)が入っている場合にはFALSE
となる。Related issues
None