Open umireon opened 7 years ago
GPLプロジェクトにNYSLのコードを含めることは出来ないかもしれません。 この制約は、誰もNYSLとGPLの互換性を保証しようとしないことに起因します.
ざっとみたところ問題なさそうどころか、利用者からみてCC0の方が利便性が高そうなので、(とりあえず明日もう一度個人的にCC0についてちゃんと調べるとして) 現時点では僕の過去に書いたコードに関してはCC0への移行ないしCC0・NYSL dual licenseにするのは良さそうに思います。
(仮にライセンスを変更するとなるとこれまでの貢献者への同意を取る必要があると思いますので、とりあえずここでは僕の現時点での感想と僕の書いたvitalのコード部分への言及にとどめておきます。)
ライセンスを NYSL にした経緯はこちら。
https://github.com/vim-jp/vital.vim/issues/26
とにかくどんな事も制約にしたくないという意味です。Public Domain にしたいくらいです。本当は。
@mattn
とにかくどんな事も制約にしたくないという意味です。Public Domain にしたいくらいです。本当は。
NYSLは、そのような気持ちを表現するライセンスとされていますが、 CC0は、そのような状態の実現に向け、あらゆる法的な抜けを潰すためのツールとされているので、より適切なライセンスかと思います。
僕はライセンスには詳しくないので僕が決定権を持っている訳ではないですし、僕の意見はあくまで個人的な物です。 その当初は CC はソフトウェアで使われるライセンスではないと言われていたので CC は選択肢には入っていませんでした。あと、逆に GPL のプロジェクトで使われる為に vital が何かの制約を受けるのであれば、それも回避したいというのが個人的な思いです。
とにかくどんな事も制約にしたくない 逆に GPL のプロジェクトで使われる為に vital が何かの制約を受けるのであれば、それも回避したい
自分もこれに同意見です。
細かく調べたところ、CC0は特許と商標の権利を明示的に留保するので、利用者への制約をなくすという意味では、Unlicenseのほうが適切かもしれません。 ただし、Unlicenseには、特許と商標の権利の不行使を要求する条項はなく、単にそれらに関する記載がないだけなので、あまり意味はないかもしれません。 GNUでは、UnlicenseよりもCC0の方が完成度が高く、Public Domain実現のために推奨されるとされています。
Currently, vital.vim is released under NYSL. NYSL is a bit restrictive counterpart of Unlicense in Japan and a tool to insist "my software, public domain".
This license is good for a trivial, private software developed in Japan because the license document was originally written in Japanese and not messed up by a lawyer.
However, NYSL have some problems when a open-source software is released under it.
CC0 can resolve all the problems except the third.
List of licenses