u1f992
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1 year ago 今回の開発者会議で新規広報企画として提案した2点、メモ程度ではありますがこちらに投稿します。
Webメディア連載
- これを足がかりに書籍の制作につなげる
- 出版社的には書籍にくらべて低コストで、新しい内容もフットワーク軽く取り組める（はず）
- 執筆者側では、実績をアピールしやすい、フィードバックを得やすい
- まずは全4～5回、持ち回りでの執筆を想定
- とくにフロントエンド系のエンジニアが「CSS組版はハックできる」と感じられたら、開発への参入も期待できる？
素案
- 初回はすこし煽るとは言いませんが、目を引くようなタイトルで「Markdown + CSSで本を作れる」
- （エンジニア向けのメディアに掲載する想定 例：gihyo.jp）Markdown+CSSの説明はごくわずかにとどめ、CSS組版Vivliostyle概要と、残りの字数で簡潔なハンズオン
- 既刊では窮屈になっていた、CSS変数との親和性の高さも紹介しやすい
- デザインは欲張らず後続の記事でカバー
- （デザイナー向けメディアに打診するなら）CSSとデザインの関係を厚めに、Markdownもそれなりに紹介、ハンズオン自体は第2回へ？
- 続いてさらに具体的に、「こんなデザインを作ってみよう」回
- 各回ワンテーマで紹介
- サンプル原稿と仕上がりCSSをダウンロード提供
- 見開き紙面イメージを先頭で示し、CSSのポイントやDTPあるあるのCSS的解決方法
- 例：「画像が多めの技術系同人誌」「縦書き・多段組、文芸系の体裁」「雑誌風のレイアウト」「Webアプリケーションフレームワークと連携した本づくり」など
書籍企画案
上とは毛色が違う単発の書籍企画。
CSS組版のCSSの仕様を余すことなく紹介する書籍。日本語組版における文字の形、文字を並べるルールから版面の構造にわたって、仕様上の記述とブラウザによる実装の検証、Vivliostyleにおける仕様の再現（あるいは現在の制約とワークアラウンド）を解説。実用的なデザインのコツ等については全く解説しませんが、立ち位置としてはデザインカンプを正しくコードに起こすための仕様書、辞書。
CSS組版はInDesign組版と比べて市場は小さいものの、以前から複数の企業が参入していた分野ではある、という方向で社内ネゴしやすい。書名ではVivliostyleを出さず（表1には必ず乗せる）、仕様を実現する描画システムとしてVivliostyleを使う、という格好はどうか。開発サイドへの勧誘として、巻末付録でVivliostyleを取り囲むアーキテクチャ等も紹介するといいかも
- WebページのCSSとかぶっている箇所も解説
- 仕様を紹介する回として、上の連載に定期的に挟み込むことも想定
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次回日程
11月3日（金曜-文化の日）／4日（土曜）／5日（日曜）
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