Closed akabekobeko closed 2 years ago
Vivliostyleはオープンソース開発ですから、コミッターを増やすことは常に重要な課題です。そのためには、まず毎月の開発者会議に参加してもらうのが最もスムースです。
以前はGoogle MeetのURLを直接Twitterに流していました。しかし昨年外部から開発者会議への乱入(荒し)がありました。そこで再発防止のため、開発者会議の参加URLはあらかじめSlack #general 及びFacebook Vivliostyleページに掲載し、開催の数日前にTwitterでFacebookのURLを告知することに変更しました。
しかしFacebookは年齢層が高く、必ずしもVivliostyleがリーチしたい層と同じではありません。今よりも参加者を増やすためには、告知媒体を変更する必要があるでしょう。今のところ出されているのは以下の3案です。
以上のように整理すると、Slackが最も良いように見えます。しかし、セキュリティを高めることで、かえって敷居を高くしてしまうことが懸念されます。
さらに言えば、アカウントが必要なプラットフォームで告知するのは、むしろ過剰防衛かもしれません。というのは、乱入者の侵入経路はTwitterに限定されると推測されるからです(当時、Twitterでhttps://meet.google.com/
で検索したところ、無数のmeet告知がヒット。現在はフィルタリングされている)。昨年の乱入者は英語話者だったことを思い出してください。つまり、TwitterのようなプラットフォームでURLを流さないようにすれば、あのような乱入者は防げるはずです。
そうすると、残りはGitHubとcompassですが、本来の目的である開発者勧誘を重視すると、compassの方を推したいと思います。イベントの作成と同時に登録者へメールで告知が届くなど、GitHubよりも募集という機能が高いからです。作成の手間を私が負担することになりますが、最も負荷のかかる文章作成は現在の告知方法とあまり変わらないので、それほど負担は変わらないと見込んでいます。
なお、この議論整理は #97 合意事項「開発者会議の告知方法を変更する件」にもとづくものです。より詳しい経緯はこちらを参照してください。
@ogwata
私が connpass を提案した際、参加者だけに通知を出す機能を使えばアカウント不要の閲覧を防げるという話をしました。よって以下の欠点は少なくともアクセス制御をしていることにより Slack 並なので、他の候補との比較要素にはならないのではないでしょうか?
- compassで毎回募集サイトを作成する(akabekobeko)
- 利点:手間がかかる
- 欠点:アカウント不要で見られるのでセキュリティに不安あり
通知機能については connpass 公式に解説されています。
Zoom や Meet、イベント後のアンケート URL 通知などに使われるのを見たことがあります。Vivliostyle ユーザー会でも 2021 秋イベントで YouTube URL の変更通知に使用されていますね。
それと本項の 利点:手間がかかる
は欠点側だと思います。まとめると
のようになります。
もうひとつ connpass のイベント画面に「参加者への情報」という欄があり、これはメール通知なしで管理者、発表者、参加者に限定公開する情報を登録できます。
過去に私が参加したイベントではここに Zoom や Meet の URL を公開するものもありました。
@akabekobeko さんの仰るとおり,僕が主催するもくもく会でそのように使っています。 前回のイベントを見ていただけるとわかると思います。
参加者には下図のように表示される仕組みです。
今のところ、3人がcompass案支持ですが、他の案を支持という方はいないでしょうか。 MurakamiShinyuさんはいかがですか?
@ogwata connpass利用で問題ありません。
今回の May 2022 を connpass で告知されたので本件は close します。
現在の URL 告知はVivliostyle Slack 上でおこなわれている。これをより広く訴求する場所にできないか検討する。