Release v1.0.0

[akabekobeko]

v1.0.0 Milestone としての構文をひととおり実装したので v1.0.0 をリリースするための作業を進める。以下、必要なこと。

• [x] 残 issue の処遇を決める
• [x] docs/vfm.md を v1.0.0 時点で対応した内容のみとする
• [x] release-it で v1.0.0 を正式リリースする

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vfm.md の変更について。

• PRE-RELEASE バッヂ
  • すべて削除する
• Plain section
  • 項目を削除する
  • Raw HTML で代替可能
  • 見出しに {hidden} を指定してもよい
  • 独立した機能として必要なら v2.0 で改めて検討する
• Full HTML document
  • 項目を削除する
  • 現状のオプションと Frontmatter の内容から乖離している
  • Frontmatter の項で相当する HTML を掲載済み
  • Frontmatter の項でオプションも加味した解説も掲載済み
• 項目の順序
  • 現在の順番がどのような意図で決定されたのかは不明
  • Code が先頭になっているのはプログラマー以外には親しみ難いのではなかろうか
  • 優先度で決めるとしても主観が入るのでアルファベット順にしたい
  • アルファベット順にすると Code は先頭のままだが、アルファベットであるがゆえ納得してもらえると考えている
  • アルファベット順にするならインデックス部分の前書きとして、その旨を記載したほうがよい

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ひととおり構文系の issue が片付いたので v1.0.0 をリリースしようとしたらエラーになった。

npm ERR! code E403
npm ERR! 403 403 Forbidden - PUT https://registry.npmjs.org/@vivliostyle%2fvfm - You cannot publish over the previously published versions: 1.0.0.
npm ERR! 403 In most cases, you or one of your dependencies are requesting
npm ERR! 403 a package version that is forbidden by your security policy, or
npm ERR! 403 on a server you do not have access to.

どうやら以前 v1.0.0-alpha.12 の頃に npm-scripts の release を間違えて実行したため v1.0.0 はリリース済みのようだ。このとき間違えたことに気づいて release-it の設問には n を入力したのだが、最初の npm publish は実行してしまった。 72 時間以内に npm unpublish すれば公開を取り下げられたのだが、忘れていた。

そこで release-it が実行しているであろう処理を手動で実施してみた。

1. package.json と CHANGELOG.md を更新
2. リポジトリーに v1.0.1 タグを追加
3. これらを git commit - git push
4. npm publish

しかし npm publish は

$ npm publish

> @vivliostyle/vfm@1.0.1 prepublishOnly
> yarn build

となり latest 扱いとならない。おそらくプロジェクトの設定が原因なのだろう。ただし package.json を npmjs のバージョン管理的には v1.0.x の系へ突入したので改めて npm run release を実行。

結果として想定通りのリリースとなった。よってバージョンこそピッタリ v1.0.0 にはならなかったが、これを相当のものとして扱う。