Closed kmuto closed 7 years ago
悪さをする可能性があるので、最後のfont fileまわりの設定はコメントアウトしました。必要な人は調整いただくということで。
https://github.com/vvakame/docker-review/tree/kmuto-noto2
現在こういう感じになってます。
apt-get upgrade はするな というDockerのbest practiveがあるのでやらないでおきます… https://docs.docker.com/engine/userguide/eng-image/dockerfile_best-practices/#run
折を見てたまにrebuiildします。
ADD https://kmuto.jp/debian/noto/noto-map.tgz /tmp/noto-map.tgz
的なやつは docker build .
した時にURLの先が変わっているかも…ということで必ずリビルド対象になって微妙に開発がめんどいです。
なるべくapt-getが終わった後にADDが必要な作業がしたいのですが、後に回すと kanji-config-updmap-sys noto
のところで NOT EXIST ptex-noto.map
と出てきてしまいぐにょ〜〜って感じです。
なるほど。
apt-getが全部終わったあとにADDを置くなら、「texhash && kanji-config-updmap-sys noto」とすればよさそうです(TeXの探索DBにないのがNOT EXISTの原因なので、texhashで更新してあげる)。
マップについてはほとんどIPAexのものなので、ADDの代わりにechoやsedなどを駆使して書くこともできなくはないです。ただこの先おそらくTeX開発陣によるCMapファイルなど、扱うファイルの数が増えることが見込まれるので、保守が面倒にはなりそうです。
noto.debも今後debian-backportsで提供される可能性が高いので、これも後処理に回したほうがよさそうですね。
apt-getまわり全部RUN→noto.deb ADD&RUN→map ADD→texhashとkanji-config RUN という流れに作り替えてみます。
@vvakame さんバージョンをベースに順序を変えてみました。 backportsがこの先提供されたとき用の設定もコメントで加えています。
うまく動きそうです…! 原稿をビルドしてみてPDFを確認するとこんな感じなんですが、これはipaexの名前を使ってるので実体はnotoという理解でいいのでしょうか…(グリフ見ても僕には判別が付かない罠
羊と高橋さんに見てもらったらIPAだなコリャって言われた
IPAフォントを埋め込むとこを有効にしとくとなんかだめっぽかったのでコメントアウトしてビルドしたらいけたっぽいのでOKということにしました!
ちなみに上の方にIPAフォントを使ってる形跡があるのですがなんかNotoになりグリフがあるんすかね…
図にIPAがある・縦書きがある・どれかの書体設定に足りてない あたりかなぁ。データみないとわかんないかも。
うーん、この原稿のデータを渡すのはアレなのでちょっと別の渡していいデータでビルドできるか試します…!
https://github.com/TechBooster/C89-FirstStepReVIEW-v2 をビルドしてみたらIPAフォントが出てこなかった…(´・ω・`)
installするdebを、Re:VIEW挙動に問題ない範囲でなるべく削ってみました。
zipはruby-zipで代替できるようにしたはずなので除きました。でも依存関係で結局入るかも。
IPAexをベースにマップファイルを作成し、uplatex横書きにおいてnotoがデフォルトで使われるようにしました。
stretchはまだテスト段階なので、念のために更新のためのupgradeを最後に実行するようにしました。
run時のディレクトリ名を制限することになるのでよくないかもしれないのですが、マウントされた/workに.texmf-varディレクトリを作るように設定してみました。このディレクトリには自動生成されるpkフォントファイルが置かれます。何度もビルド実行する際にクリアされてまた自動生成されるのが辛い、と@takahashimさんが言ってた気がしたので。フォールバックがないので、/work以外の名前でマウントされると、まずいことが起きそうです。