Open Mosgree opened 6 months ago
回答いただきありがとうございます。 今回「G1」についての質問でしたが、最終目的は「2.4.1 ブロックスキップ (A)」の適合です。
もし、2.4.1 ブロックスキップ (A)の解説書をまだ読んでおられないようでしたら、達成基準の趣旨をご理解いただくといいかと思います。
そのうえで、スクリーンリーダの利用者、画面を拡大している利用者等にとって、メインコンテンツにすばやく用意に到達する手段が提供されていると判断できれば、適合ということになるかと思います。
また、「十分な達成方法」は、たしかにその名のとおりですが、かならずここに示されたもので達成しないといけないというわけではありません(「十分な達成方法」の付近にあるテキストも読んでみてください)。
何かしらの理由で、「達成方法集」での達成がしたい場合は、G1がだめでも、(現物を見ないとわかりませんが)G123あたりで適合に持っていけそうな気もします。
詳しい解説ありがとうございます。 改めて解説書を読んでみたいと思います。
現段階、Micheckerを使って確認を進めていたところですが、達成方法集は全て適合させなければならないと思っていたのですが、そうではないということでしょうか? G1では達成できなくても他の達成方法が達成されれば適合と判断して良いということでしょうか? 度々のご質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
「2.4.1 ブロックスキップ」の解説書の「達成基準 2.4.1 の達成方法及び失敗例 - ブロックスキップ」を読んでみてください。
次の達成方法の中から一つを用いて、繰り返されるブロックをスキップするリンクを作成する
とあります。この場合、G1で達成できなくても、そのほかの1つの達成で良いと書いてあります。
回答いただき、ありがとうございます。 解説書をよく理解できておりませんでした。 今回、アクセシビリティの確認を行っているサイトに関して、改めて確認しましたが「十分な達成方法」の「1」について、1つもクリアできておりませんでした。 したがって、修正が必要であると認識しております。 しかし、「2」に関しては「H69」は満たしております。 こちらの満たせば「達成基準 2.4.1」は達成と考えてよいのでしょうか?
試験結果として、「H69を満たしたので、2.4.1は適合と判断した」と記録できると思います。
ただ、規格の試験結果としてだけでなく、アクセシビリティについて、考えてほしいです。H69 は、これはこれでとても重要な達成方法なのですが、H69の解説の注記にあるとおり、支援技術に依存して、2.4.1の目的を達成している方法です。つまりスクリーンリーダ等を使っていない利用者には、ブロックスキップ機能は使えないということです。
「十分な達成方法」の「1」の達成方法のいずれか。あるいは達成方法の求めそのままでなくてもいいので、サイト共通のグローバルナビゲーションをスキップできる機能を提供することは、今は意味があると思われます。
回答いただきありがとうございます。 試験結果として、「H69を満たしたので、2.4.1は適合と判断した」と記録できるとのことで承知しました。 しかし、利用者の環境によってはブロックスキップ機能が使えないということで、 「十分な達成方法」の「1」のいずれかの方法で達成できるようにサイトを修正したいと思います。
G1:メインコンテンツへと直接移動するリンクがページの先頭にない場合、未達成となりますか? 例)①タイトルについたリンクがサイトトップページへのリンクとなっている。 ②「本文へ」がナビゲーションメニューの3番目に位置する。 上記2つのような場合、未達成となりますでしょうか?
一方で、Micheckerを使用すると「本文へ」の利用を検討してくださいとの指摘もありますが、この場合はどのように対応すべきかのわかりません。 ご教示お願いします。