Open yiskw713 opened 5 years ago
Jost Tobias Springenberg, Alexey Dosovitskiy, Thomas Brox, Martin Riedmiller
Department of Computer Science, University of Freiburg
ICLR-2015 workshop
pdf 別の方のまとめ(英語) pytorch実装
Pooling層は次元削減のためだけに必要であるという仮定のもと,AlexNetのmax pooling層を,ストライド2の畳み込み層に置き換え,精度の低下がなかったことを示した.一部のケースでは,精度を上回っている.また,パラメータ削減のために全結合層を,1x1 conv + Global Average Pooling に置き換えたり,カーネルサイズを小さくすることを主張している(VGGと同様の主張). また,既存の可視化研究であるDeconvNet(#31) や backpropagation(#25 ) よりも詳細な可視化である,Guided Backpropagation を提案している.
モデル構造の提案については,概要の通り.max pooling を2x2 conv に置き換えることでモデルの単純化を図った.また,全結合層を 1x1 conv + GAP に置き換えたり,カーネルサイズを小さくしたりしている.
既存研究であるDeconvNet(#31) や backpropagation(#25 )を組み合わせたもの.
これが visualization の結果.
今までCAM系の実装は簡単のために全結合層なしで,そのままGAPの結果を識別スコアにしてたけど,この論文でそれが間違いでなかったっぽいことがわかった
Feb. 6, 2019
INFO
author
Jost Tobias Springenberg, Alexey Dosovitskiy, Thomas Brox, Martin Riedmiller
affiliation
Department of Computer Science, University of Freiburg
conference
ICLR-2015 workshop
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pdf 別の方のまとめ(英語) pytorch実装
概要
Pooling層は次元削減のためだけに必要であるという仮定のもと,AlexNetのmax pooling層を,ストライド2の畳み込み層に置き換え,精度の低下がなかったことを示した.一部のケースでは,精度を上回っている.また,パラメータ削減のために全結合層を,1x1 conv + Global Average Pooling に置き換えたり,カーネルサイズを小さくすることを主張している(VGGと同様の主張). また,既存の可視化研究であるDeconvNet(#31) や backpropagation(#25 ) よりも詳細な可視化である,Guided Backpropagation を提案している.
提案手法
モデル構造
モデル構造の提案については,概要の通り.max pooling を2x2 conv に置き換えることでモデルの単純化を図った.また,全結合層を 1x1 conv + GAP に置き換えたり,カーネルサイズを小さくしたりしている.
Guided Backpropagation
既存研究であるDeconvNet(#31) や backpropagation(#25 )を組み合わせたもの.
これが visualization の結果.
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今までCAM系の実装は簡単のために全結合層なしで,そのままGAPの結果を識別スコアにしてたけど,この論文でそれが間違いでなかったっぽいことがわかった
date
Feb. 6, 2019