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Striving for Simplicity: The All Convolutional Net #33

Open yiskw713 opened 5 years ago

yiskw713 commented 5 years ago

INFO

author

Jost Tobias Springenberg, Alexey Dosovitskiy, Thomas Brox, Martin Riedmiller

affiliation

Department of Computer Science, University of Freiburg

conference

ICLR-2015 workshop

link

pdf 別の方のまとめ(英語) pytorch実装

概要

Pooling層は次元削減のためだけに必要であるという仮定のもと,AlexNetのmax pooling層を,ストライド2の畳み込み層に置き換え,精度の低下がなかったことを示した.一部のケースでは,精度を上回っている.また,パラメータ削減のために全結合層を,1x1 conv + Global Average Pooling に置き換えたり,カーネルサイズを小さくすることを主張している(VGGと同様の主張). また,既存の可視化研究であるDeconvNet(#31) や backpropagation(#25 ) よりも詳細な可視化である,Guided Backpropagation を提案している.

提案手法

モデル構造

モデル構造の提案については,概要の通り.max pooling を2x2 conv に置き換えることでモデルの単純化を図った.また,全結合層を 1x1 conv + GAP に置き換えたり,カーネルサイズを小さくしたりしている.

Guided Backpropagation

image

既存研究であるDeconvNet(#31) や backpropagation(#25 )を組み合わせたもの.

image

これが visualization の結果.

comment

note

今までCAM系の実装は簡単のために全結合層なしで,そのままGAPの結果を識別スコアにしてたけど,この論文でそれが間違いでなかったっぽいことがわかった

date

Feb. 6, 2019