Closed HidetoshiKawaguchi closed 4 years ago
「条件分岐」は、以下の記法で組み込みます。
<If: 条件の対象, 引数1, 引数2, 引数3> 条件を満たしている時の処理 <Else> 条件を満たしていない時の処理 <End>
詳細を述べる前に、いくつか具体例を記します。 いずれの例も、条件が満たされているときは「私もずっと前から好きでした。」というメッセージを、条件を満たさないときは「ごめんなさい。お友達でいましょう。」とメッセージを表示します。
<If: Switch[1], ON> 私もずっと前から好きでした。 <Else> ごめんなさい。お友達でいましょう。 <End>
<If: Variables[1], ==, 2> 私もずっと前から好きでした。 <Else> ごめんなさい。お友達でいましょう。 <End>
<If: Actors[1], in the party> 私もずっと前から好きでした。 <Else> ごめんなさい。お友達でいましょう。 <End>
条件の対象毎に引数の記法が異なり、引数2,引数3を使わないものもあります。
以降、条件の対象毎に記法を説明します。
スイッチを条件に使うときは、以下のように条件を書きます。
<If: Switches[スイッチID], 値("ON" or "OFF")>
SwitchesはSWやスイッチで代替できます。 また、代入値は基本的にONかOFFで指定しますが、以下のような代替記号でも指定できます。
Switches
SW
スイッチ
ON
OFF
オン
true
1
オフ
false
0
例えば、以下の通りです。
<If: Switches[1], ON>
<If: SW[1], true>
<If: スイッチ[1], オン>
<If: Switches[1], OFF>
<If: SW[1], false>
<If: スイッチ[1], オフ>
変数を条件に使うときは、以下のように条件を書きます。
<If: Variables[変数ID], 条件式(記号), オペランド(定数 or 変数)>
VariablesはVや変数でも代替できます。
Variables
V
変数
条件式に使える記号は以下の通りです。
==
=
>=
≧
<=
≦
>
>
<
<
!=
≠
オペランドの指定方法は以下の通りです。
2
Variables[変数ID]
V[変数ID]
変数[変数ID]
<If: Variables[1], ==, 2>
<If: V[1], ==, 2>
<If: 変数[1], =, 2>
<If: Variables[1], >=, Variables[2]>
<If: V[1], >=, V[2]>
<If: 変数[1], >=, 変数[2]>
セルフスイッチを条件に使うときは、以下のように条件を書きます。
<If: SelfSwitches[セルフスイッチ記号("A", "B", "C", or "D")], 代入値("ON" or "OFF")>
SelfSwitchはSSWやセルフスイッチでも代替できます。 また、代入値は基本的にONかOFFで指定しますが、以下のような代替記号でも指定できます。
SelfSwitch
SSW
セルフスイッチ
<If: SelfSwitches[A], ON>
<If: SSW[A], true>
<If: セルフスイッチ[A], オフ>
<If: SelfSwitches[B], OFF>
<If: SSW[B], false>
<If: セルフスイッチ[B], オフ>
タイマーを条件に使うときは、以下のように条件を書きます。
<If: Timer, 条件式(">=" or "<="), 分, 秒>
Timerはタイマーでも代替できます。 また、条件式>=は≧で、<=は≦で代替できます。
Timer
タイマー
<If: Timer, >=, 1, 10>
<If: タイマー, ≧, 1, 10>
<If: Timer, <=, 1, 10>
<If: タイマー, ≦, 1, 10>
アクターに関する情報を条件に使うときは、以下のように書きます。
<If: Actors[アクターID], 条件1, 条件2>
Actorsはアクターでも代替できます。
Actors
アクター
条件1で対象を指定します。
条件2は条件1で指定した対象によって使い方が異なります。 以下に、条件1での対象毎に説明します。
アクターがパーティにいるかどうかを判定するときは以下のように指定します。
<If: Actors[アクターID], in the party>
in the partyはパーティにいるという文字列でも代替できます。 また、条件2は使用しません。
in the party
パーティにいる
例えば、ID1のアクターがパーティにいるかどうかを条件に使うときは以下のように書きます。
<If: Actors[1], in the party>
<If: アクター[1], パーティにいる>
アクターの名前を条件式に使うときは以下のように指定します。
<If: Actors[アクターID], Name, 名前(自由記述)>
Nameは名前でも代替できます。
Name
名前
例えば、ID1のアクターの名前がハロルドかどうかは以下のように書きます。
ハロルド
<If: Actors[アクターID], Name, ハロルド>
<If: アクター[アクターID], 名前, ハロルド>
職業、スキル、武器、防具、ステートは以下のように指定します。
<If: Actors[アクターID], テーブル名, テーブルID(1,2,...などの整数)>
テーブル名では、アクターに紐付いた情報のテーブル名を指定します。 指定方法は以下のとおりです。
Class
職業
Skill
スキル
Weapon
武器
Armor
防具
State
ステート
<If: Actors[1], Class, 2>
<If: アクター[1], 職業, 2>
<If: Actors[1], Skill, 2>
<If: アクター[1], スキル, 2>
<If: Actors[1], Weapon, 2>
<If: アクター[1], 武器, 2>
<If: Actors[1], Armor, 2>
<If: アクター[1], 防具, 2>
<If: Actors[1], State, 2>
<If: アクター[1], ステート, 2>
敵キャラに関する情報を条件に使うときは、以下のように書きます。
<If: Enemies[戦闘中の敵キャラの番号], 条件1, 条件2>
Enemiesはエネミーでも代替できます。
Enemies
エネミー
条件1は以下いずれかで設定します。
Appeared
出現している
また、ステートを指定した場合は、条件2でステートのIDを指定します。
例えば以下の通りです。
<If: Enemies[1], Appeared>
<If: エネミー[1], 出現している>
<If: Enemies[1], State, 2>
<If: エネミー[1], ステート, 2>
キャラクターの向きを条件に使うときは、以下のように書きます。
<If: Characters[イベントの指定], 向き(下, 左, 右, 上)>
Charactersはキャラクターでも代替できます。
Characters
キャラクター
引数のイベントの指定は以下のリストからご指定ください。
Player
プレイヤー
-1
ThisEvent
このイベント
向きは以下のリストからご指定ください。
Down
下
Left
左
4
Right
右
6
Up
上
8
<If: Characters[Player], Down>
<If: キャラクター[プレイヤー], 下>
<If: Characters[-1], 2>
<If: Characters[ThisEvent], Left>
<If: キャラクター[このイベント], 左>
<If: Characters[0], 4>
<If: Characters[1], Right>
<If: キャラクター[1], 右>
<If: Characters[1], 6>
乗り物に乗っていることを条件に使うときは、以下のように書きます。
<If: Vehicle, 乗り物の種類(小型船、大型船、飛行船)>
Vehicleは乗り物でも代替できます。 乗り物の種類は以下のリストからご指定ください。
Vehicle
乗り物
Boat
小型船
Ship
大型船
Airship
飛行船
<If: Vehicle, Boat>
<If: 乗り物, 小型船>
<If: Vehicle, Ship>
<If: 乗り物, 大型船>
<If: Vehicle, Airsip>
<If: 乗り物, 飛行船>
お金を条件に使うときは、いかのようにかきます
<If: Gold, 条件式(≧, ≦, <), 数値(定数)
Goldはお金でも代替出来ます。
Gold
お金
<If: Gold, >=, 500>
<If: お金, ≧, 500>
<If: Gold, <=, 500>
<If: お金, ≦, 500>
<If: Gold, <, 500>
<If: お金, <, 500>
アイテムを条件に使うときは以下のように書きます。
<If: Items[ID]>
Itemsはアイテムでも代替できます。
Items
アイテム
<If: Items[1]>
<If: アイテム[1]>
武器を条件に使うときは以下のように書きます。
<If: Weapons[ID], 装備品を含むか>
Weaponsは武器でも代替できます。 装備品を含む場合は、2つ目の引数の部分にInclude Equipmentもしくは装備品を含むと記載してください。 含まない場合は、省略してください。
Weapons
Include Equipment
装備品を含む
<If: Weapons[1]>
<If: 武器[1]>
<If: Weapons[1], Include Equipment>
<If: 武器[1], 装備品を含む>
防具を条件に使うときは以下のように書きます。
<If: Armors[ID], 装備品を含むか>
Armorsは防具でも代替できます。 装備品を含む場合は、2つ目の引数の部分にInclude Equipmentもしくは装備品を含むと記載してください。 含まない場合は、省略してください。
Armors
<If: Armors[1]>
<If: 防具[1]>
<If: Armors[1], Include Equipment>
<If: 防具[1], 装備品を含む>
ボタンを条件に使うときは以下のように書きます。
<If: Button, ボタンの種類>
Buttonはボタンでも代替できます。 以下のリストからボタンの種類を指定してください。
Button
ボタン
OK
決定
Cancel
キャンセル
Shift
シフト
Pageup
ページアップ
Pagedown
ページダウン
<If: Button, OK>
<If: ボタン, 決定>
<If: Button, Shift>
<If: ボタン, シフト>
<If: Button, Down>
<If: ボタン, 下>
<If: Script, スクリプト本文(Javascript)>
ScriptはスクリプトかSCでも代替できます。
Script
スクリプト
SC
例えば、$gameParty._gold < $gameVariables.value(1)を条件にするときは以下のように書けます。
$gameParty._gold < $gameVariables.value(1)
<If: Script, $gameParty._gold == $gameVariables.value(1)>
<If: スクリプト, $gameParty._gold == $gameVariables.value(1)>
<If: SC, $gameParty._gold == $gameVariables.value(1)>
条件分岐
それ以外のとき
分岐修了
<If: Switch[1], ON> <If: Switch[2], ON> 1つ目と2つ目の条件が満たされているときの処理 <End> <Else> 1つ目の条件が満たされていないときの処理 <End>
<If Switch[1], ON> <Set: 1, 2> <Commo<If: Button, OK> 今日も一日がんばるぞい!(و ・ㅂ・)و ̑̑ <End>nEvent: 3> 私もずっと前から好きでした。 <Else> <Set: 3, 4> <CommonEvent: 4> ごめんなさい。お友達でいましょう。 <End>
<End>
条件分岐
「条件分岐」は、以下の記法で組み込みます。
詳細を述べる前に、いくつか具体例を記します。 いずれの例も、条件が満たされているときは「私もずっと前から好きでした。」というメッセージを、条件を満たさないときは「ごめんなさい。お友達でいましょう。」とメッセージを表示します。
条件の対象毎に引数の記法が異なり、引数2,引数3を使わないものもあります。
以降、条件の対象毎に記法を説明します。
スイッチを条件に使うとき
スイッチを条件に使うときは、以下のように条件を書きます。
Switches
はSW
やスイッチ
で代替できます。 また、代入値は基本的にON
かOFF
で指定しますが、以下のような代替記号でも指定できます。ON
:オン
,true
,1
OFF
:オフ
,false
,0
例えば、以下の通りです。
ON
のとき<If: Switches[1], ON>
<If: SW[1], true>
<If: スイッチ[1], オン>
OFF
のとき<If: Switches[1], OFF>
<If: SW[1], false>
<If: スイッチ[1], オフ>
変数を条件に使うとき
変数を条件に使うときは、以下のように条件を書きます。
Variables
はV
や変数
でも代替できます。条件式に使える記号は以下の通りです。
==
,=
(全角のイコールです)>=
,≧
<=
,≦
>
,>
<
,<
!=
,≠
オペランドの指定方法は以下の通りです。
1
,2
など数値をそのまま記入Variables[変数ID]
,V[変数ID]
,変数[変数ID]
例えば、以下の通りです。
<If: Variables[1], ==, 2>
<If: V[1], ==, 2>
<If: 変数[1], =, 2>
<If: Variables[1], >=, Variables[2]>
<If: V[1], >=, V[2]>
<If: 変数[1], >=, 変数[2]>
セルフスイッチを条件に使うとき
セルフスイッチを条件に使うときは、以下のように条件を書きます。
SelfSwitch
はSSW
やセルフスイッチ
でも代替できます。 また、代入値は基本的にON
かOFF
で指定しますが、以下のような代替記号でも指定できます。ON
:オン
,true
,1
OFF
:オフ
,false
,0
例えば、以下の通りです。
<If: SelfSwitches[A], ON>
<If: SSW[A], true>
<If: セルフスイッチ[A], オフ>
<If: SelfSwitches[B], OFF>
<If: SSW[B], false>
<If: セルフスイッチ[B], オフ>
タイマーを条件に使うとき
タイマーを条件に使うときは、以下のように条件を書きます。
Timer
はタイマー
でも代替できます。 また、条件式>=
は≧
で、<=
は≦
で代替できます。例えば、以下の通りです。
<If: Timer, >=, 1, 10>
<If: タイマー, ≧, 1, 10>
<If: Timer, <=, 1, 10>
<If: タイマー, ≦, 1, 10>
アクターに関する情報を条件に使うとき
アクターに関する情報を条件に使うときは、以下のように書きます。
Actors
はアクター
でも代替できます。条件1で対象を指定します。
条件2は条件1で指定した対象によって使い方が異なります。 以下に、条件1での対象毎に説明します。
アクターがパーティにいるかどうか
アクターがパーティにいるかどうかを判定するときは以下のように指定します。
in the party
はパーティにいる
という文字列でも代替できます。 また、条件2は使用しません。例えば、ID1のアクターがパーティにいるかどうかを条件に使うときは以下のように書きます。
<If: Actors[1], in the party>
<If: アクター[1], パーティにいる>
アクターの名前
アクターの名前を条件式に使うときは以下のように指定します。
Name
は名前
でも代替できます。例えば、ID1のアクターの名前が
ハロルド
かどうかは以下のように書きます。<If: Actors[アクターID], Name, ハロルド>
<If: アクター[アクターID], 名前, ハロルド>
職業、スキル、武器、防具、ステート
職業、スキル、武器、防具、ステートは以下のように指定します。
テーブル名では、アクターに紐付いた情報のテーブル名を指定します。 指定方法は以下のとおりです。
Class
,職業
Skill
,スキル
Weapon
,武器
Armor
,防具
State
,ステート
例えば、以下の通りです。
<If: Actors[1], Class, 2>
<If: アクター[1], 職業, 2>
<If: Actors[1], Skill, 2>
<If: アクター[1], スキル, 2>
<If: Actors[1], Weapon, 2>
<If: アクター[1], 武器, 2>
<If: Actors[1], Armor, 2>
<If: アクター[1], 防具, 2>
<If: Actors[1], State, 2>
<If: アクター[1], ステート, 2>
敵キャラに関する情報を条件に使うとき
敵キャラに関する情報を条件に使うときは、以下のように書きます。
Enemies
はエネミー
でも代替できます。条件1は以下いずれかで設定します。
Appeared
or出現している
State
orステート
また、ステートを指定した場合は、条件2でステートのIDを指定します。
例えば以下の通りです。
<If: Enemies[1], Appeared>
<If: エネミー[1], 出現している>
<If: Enemies[1], State, 2>
<If: エネミー[1], ステート, 2>
キャラクターの向きを条件に使うとき
キャラクターの向きを条件に使うときは、以下のように書きます。
Characters
はキャラクター
でも代替できます。引数のイベントの指定は以下のリストからご指定ください。
Player
,プレイヤー
,-1
ThisEvent
,このイベント
,0
1
,2
, ...向きは以下のリストからご指定ください。
Down
,下
,2
Left
,左
,4
Right
,右
,6
Up
,上
,8
例えば、以下の通りです。
<If: Characters[Player], Down>
<If: キャラクター[プレイヤー], 下>
<If: Characters[-1], 2>
<If: Characters[ThisEvent], Left>
<If: キャラクター[このイベント], 左>
<If: Characters[0], 4>
<If: Characters[1], Right>
<If: キャラクター[1], 右>
<If: Characters[1], 6>
乗り物を条件に使うとき
乗り物に乗っていることを条件に使うときは、以下のように書きます。
Vehicle
は乗り物
でも代替できます。 乗り物の種類は以下のリストからご指定ください。Boat
,小型船
Ship
,大型船
Airship
,飛行船
例えば以下の通りです。
<If: Vehicle, Boat>
<If: 乗り物, 小型船>
<If: Vehicle, Ship>
<If: 乗り物, 大型船>
<If: Vehicle, Airsip>
<If: 乗り物, 飛行船>
お金を条件に使うとき
お金を条件に使うときは、いかのようにかきます
Gold
はお金
でも代替出来ます。条件式に使える記号は以下の通りです。
>=
,≧
<=
,≦
<
,<
例えば以下の通りです。
<If: Gold, >=, 500>
<If: お金, ≧, 500>
<If: Gold, <=, 500>
<If: お金, ≦, 500>
<If: Gold, <, 500>
<If: お金, <, 500>
アイテムを条件に使うとき
アイテムを条件に使うときは以下のように書きます。
Items
はアイテム
でも代替できます。例えば、以下の通りです。
<If: Items[1]>
<If: アイテム[1]>
武器を条件に使うとき
武器を条件に使うときは以下のように書きます。
Weapons
は武器
でも代替できます。 装備品を含む場合は、2つ目の引数の部分にInclude Equipment
もしくは装備品を含む
と記載してください。 含まない場合は、省略してください。例えば、以下の通りです。
<If: Weapons[1]>
<If: 武器[1]>
<If: Weapons[1], Include Equipment>
<If: 武器[1], 装備品を含む>
防具を条件に使うとき
防具を条件に使うときは以下のように書きます。
Armors
は防具
でも代替できます。 装備品を含む場合は、2つ目の引数の部分にInclude Equipment
もしくは装備品を含む
と記載してください。 含まない場合は、省略してください。例えば、以下の通りです。
<If: Armors[1]>
<If: 防具[1]>
<If: Armors[1], Include Equipment>
<If: 防具[1], 装備品を含む>
ボタンを条件に使うとき
ボタンを条件に使うときは以下のように書きます。
Button
はボタン
でも代替できます。 以下のリストからボタンの種類を指定してください。OK
,決定
Cancel
,キャンセル
Shift
,シフト
Down
,下
Left
,左
Right
,右
Up
,上
Pageup
,ページアップ
Pagedown
,ページダウン
例えば以下の通りです。
<If: Button, OK>
<If: ボタン, 決定>
<If: Button, Shift>
<If: ボタン, シフト>
<If: Button, Down>
<If: ボタン, 下>
スクリプトを条件に使う時
Script
はスクリプト
かSC
でも代替できます。例えば、
$gameParty._gold < $gameVariables.value(1)
を条件にするときは以下のように書けます。<If: Script, $gameParty._gold == $gameVariables.value(1)>
<If: スクリプト, $gameParty._gold == $gameVariables.value(1)>
<If: SC, $gameParty._gold == $gameVariables.value(1)>
その他の条件分岐の特徴
条件分岐
それ以外のとき
分岐修了
<End>
を書かなかった場合は、以降のメッセージやタグが全てIfもしくはElseの処理として組み込まれます。