Closed HidetoshiKawaguchi closed 4 years ago
ピクチャの表示は、以下の記法で指定します。
<ShowPicture: ピクチャ番号(整数), ファイル名, オプション1, オプション2, オプション3>
必須な引数はピクチャ番号(整数)とファイル名だけです。 位置・拡大率・合成はオプションとして指定でき、指定しない場合はデフォルト値が設定されます。
ShowPictureはピクチャの表示かSPで代替できます。
ShowPicture
ピクチャの表示
SP
オプションの指定方法を述べる前に、いくつか具体例を記します。
例1: 以下のデフォルト設定でピクチャを表示する。
<ShowPicture: 1, Castle>
<ピクチャの表示: 1, Castle>
<SP: 1, Castle>
例2: 以下の設定(拡大率だけ指定)でピクチャを表示
<ShowPicture: 1, Castle, Scale[50][55]>
<ピクチャの表示: 1, Castle, 拡大率[50][55]>
<SP: 1, Castle, Scale[50][55]>
例3: 以下の設定でピクチャを表示
<ShowPicture: 1, Castle, Position[Center][Variables[2]][Variables[3]], Scale[90][95], Blend[235][Screen]>
<ピクチャの表示: 1, Castle, 位置[中央][変数[2]][変数[3]], 拡大率[90][95], 合成[235][スクリーン]>
<SP: 1, Castle, Position[Center][V[2]][V[3]], Scale[90][95], Blend[235][Screen]>
オプションは順不同です。ピクチャ番号とファイル名は引数の位置は固定ですが、オプション1,2,3はどのような順番で指定しても大丈夫です。
画像の位置は、以下の記法で指定します。
Position[原点("Upper Left" or "Center")][X座標(定数or変数)][Y座標(定数or変数)]
Positionは位置でも代替できます。 X,Y座標は定数か変数で指定できます。 定数は整数値をそのまま入力し、変数の場合はVariables[変数ID]というように指定します。 Variablesは変数かVでも代替できます。
Position
位置
Variables[変数ID]
Variables
変数
V
例えば以下の通りです。
Position[Upper Left][100][200]
位置[左上][100][200]
Position[Center][Variables[2]][Variables[3]]
位置[中央][変数[2]][変数[3]]
Position[Center][V[2]][V[3]]
位置を指定しなかった場合のデフォルト値はPosition[Upper Left][0][0]となります。
Position[Upper Left][0][0]
画像の拡大率は、以下の記法で指定します。
Scale[幅(%)][高さ(%)]
Scaleは拡大率でも代替できます。
Scale
拡大率
例えば幅90%, 高さ95%は以下のように指定します。
Scale[90][95]
拡大率[90][95]
拡大率を指定しなかった場合のデフォルト値はScale[100][100]となります。
Scale[100][100]
画像の合成は、以下の記法で指定します。
Blend[不透明度(0~255の整数)][合成方法(通常, 加算, 乗算, or スクリーン)]
Blendは合成で代替できます。
Blend
不透明度は以下のリストから指定します。
Normal
通常
Additive
加算
Multiply
乗算
Screen
スクリーン
例えば不透明度が200で、加算を指定する場合は以下のように指定します。
Blend[200][Additive]
合成[200][加算]
合成を指定しなかった場合のデフォルト値はBlend[255][Normal]となります。
Blend[255][Normal]
ピクチャの表示
ピクチャの表示は、以下の記法で指定します。
必須な引数はピクチャ番号(整数)とファイル名だけです。 位置・拡大率・合成はオプションとして指定でき、指定しない場合はデフォルト値が設定されます。
ShowPicture
はピクチャの表示
かSP
で代替できます。オプションの指定方法を述べる前に、いくつか具体例を記します。
例1: 以下のデフォルト設定でピクチャを表示する。
例2: 以下の設定(拡大率だけ指定)でピクチャを表示
例3: 以下の設定でピクチャを表示
オプションの指定方法
オプションは順不同です。ピクチャ番号とファイル名は引数の位置は固定ですが、オプション1,2,3はどのような順番で指定しても大丈夫です。
位置
画像の位置は、以下の記法で指定します。
Position
は位置
でも代替できます。 X,Y座標は定数か変数で指定できます。 定数は整数値をそのまま入力し、変数の場合はVariables[変数ID]
というように指定します。Variables
は変数
かV
でも代替できます。例えば以下の通りです。
Position[Upper Left][100][200]
位置[左上][100][200]
Position[Center][Variables[2]][Variables[3]]
位置[中央][変数[2]][変数[3]]
Position[Center][V[2]][V[3]]
位置を指定しなかった場合のデフォルト値は
Position[Upper Left][0][0]
となります。拡大率
画像の拡大率は、以下の記法で指定します。
Scale
は拡大率
でも代替できます。例えば幅90%, 高さ95%は以下のように指定します。
Scale[90][95]
拡大率[90][95]
拡大率を指定しなかった場合のデフォルト値は
Scale[100][100]
となります。合成
画像の合成は、以下の記法で指定します。
Blend
は合成で代替できます。不透明度は以下のリストから指定します。
Normal
,通常
Additive
,加算
Multiply
,乗算
Screen
,スクリーン
例えば不透明度が200で、加算を指定する場合は以下のように指定します。
Blend[200][Additive]
合成[200][加算]
合成を指定しなかった場合のデフォルト値は
Blend[255][Normal]
となります。