絶対内定2019

[zerebom]

自己分析の本

なぜ自己分析をするのか

会社を決めることは自分の人生を決めること。
人間はどんなに気をつけても環境によって左右されてしまう生き物なので、確実に’納得のできる’
就活をして企業に入ることが望ましい。

自分の夢とはなんなのかを考える

夢を考える基準は以下の3つが挙げられる

1. Being...どんな人間性や能力・専門性を持った人になりたいか
2. Having...手に入れたいものは何か
3. Giving...社会にどのように影響を与えたいか

そして自分が’やりたいことにこだわる’タイプ（ミュージシャン、芸能人）などか ’内容にこだわりがないタイプ’か考える必要がある。
後者のタイプは夢＝仕事を通じて実現したいことを明確にするべき。
夢とはたかがある会社に落ちたごときでなくなるものではない。そういった意味で「〇〇業界に入る」みたいものは本当の意味で夢とは言えない。

自分の夢がなんなのか語れるようになるには以下の手順がいる。

• 自分のことが好き
• 自分の可能性を信じられる
• 逃げない。怖がらない。

この状態になるにはいかの準備がいる

1. 自分の恥部を客観的に見つめ、否定する
2. 理屈抜きで憧れる人と出会う
3. 自分を受けれいれる。

結果を出すためにはどんなことをすれば良いか

結局、どんなことでも結果が出ないと面白くないし、やっている意味は小さくなる。 あらゆることで結果を出すという気概こそがビジネスの世界で通用する人になることである。 世界で活躍している人は必ず超本気の過程があるはず つまり、勝負をする前から避ける、本気を出せないなどは自分から白旗を上げているようなもので、 どんどん勝負して「失敗するごとに」成果が出るようになる。　

なぜ結果を出す、一生懸命取り組むことが必要なのか

• 一生懸命取り組まないと失敗したとき、思い通りいかなかったときの選択肢に自信を持てなくなる
• 深いレベルで自分を信じることができない。

長所だけでなく、短所にも目を向ける

この作業は辛いかもしれないが、コレができない時点で「自分に対して、相手に対して、取り繕って適当にごまかす」つまり、覚悟がない人間であるということがわかってしまう。

選ばせるために必要なものとは

1. 自信

   • 情緒の安定性
   • 自信のない時でも持っていられる根拠のない自信
   • どんな場でもやっていけるという自信

2. 価値観・人間性

   • 自分のためだけでなく社会のためという思いがあるか
   • 向上心の強さ
   • モラル

3. 能力①（思考力)

   • 論理思考
   • スピード
   • アイデア発想

4. 能力② (人間関係力・リーダーシップ)

   • 相手の包容力に頼らずに、どんな人とも良好な関係を築けるか
   • 人をポジティブにさせる力
   • リーダーシップ

5. 能力③(文章力・面接力・センス)

   • わかりやすく心を動かす説得力のある文章力
   • 口頭での説得力、人の心を掴む力
   • ビジネスセンス（採算感覚）

6. 容姿・雰囲気(存在感・見た目)

   • 存在感
   • 美しく印象に残る容姿
   • 雰囲気があっているか

7. 実績

   • 信念を持って思いを実現した経験
   • 人がしていないような経験
   • 「コレが私です」と言える実績

8. スペック

   • 大学名
   • TOEIC
   • 海外経験

本を読んだ上での感想

• もっと多くの人・企業を見に行く OB訪問や長期インターンなどに参加していく。

• チャンスを拾いにいく。 企業の奨学金や単位取得、登壇機会などのチャンスを見逃さないようにする

• 学校生活と社会人の中で評価される軸が違うことに理解する 学生時代では、規律の中で成果を出す人が好まれるが、 社会ではより誰も解決していない問題に取り組み積極的に解決できる人が強く求められている。

• 自信をつける 面接では何を喋るかも大事だが、堂々としている話し方も大事である。 たくさん準備をして自信をつけておけば堂々としていられるのでそのようにする

• いい人格であろうとする 人に良い行いをしなければ、自分も良い人生を歩めないに決まっている。 困っている友人を助けたり、相手を信頼することを今まで以上にしていく また、チームでの作業で周りの人のせいにしても何も産まないので、与えられた環境で自分ができる最高のことは何か、ということを深く考えるべき。

• 何事にも結果を求める。 自分の性格上、何かを始めるのは得意だが、結果を出して終えるというのが本当に苦手である。 始めるからには絶対結果を出すという強い気持ちを持って取り組むべきである。