JDimproved / JDim

2ch browser for linux
https://jdimproved.github.io/JDim/
GNU General Public License v2.0
46 stars 11 forks source link

ディスプレイ解像度が小さい環境では板のプロパティを開いたときウインドウの一部が画面外にはみ出す #1255

Closed ma8ma closed 11 months ago

ma8ma commented 11 months ago

ディスプレイ解像度が小さい環境では板のプロパティを開いたときウインドウの一部が画面外にはみ出す

バグの説明

ディスプレイ解像度が小さい環境では板のプロパティを開いたときウインドウの一部が画面外にはみ出すと報告がありました。 画面外にはみ出した部分のUIは見ることも操作することも難しいため使いづらいです。

デスクトップ環境によって差がありますが板のプロパティは高さの最小サイズが750px前後あるため ディスプレイ解像度の高さが768以下の環境では影響を受ける可能性があります。

https://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1689151433/627-631n

再現の方法

  1. デスクトップ画面の上部または下部にパネルやタスクバーがあるデスクトップ環境を立ち上げる
  2. デスクトップ設定を開いてディスプレイ解像度の高さを768以下に設定する
  3. JDimを起動する
  4. 板を開く
  5. 板のプロパティを開く
  6. 板のプロパティが画面に表示しきれずウインドウの一部が画面外にはみ出す

やりたかったこと・期待する結果

板のプロパティのウインドウを画面からはみ出さずに表示します。

スクリーンショット

KDE環境でディスプレイ解像度を800x600に切り替えて板のプロパティを撮影 ![jdim-Screenshot_20230917_003626](https://github.com/JDimproved/JDim/assets/15698961/6b782149-3b06-4d2d-97e3-29d3bc9cfd52)

動作環境

[バージョン] JDim 0.10.1-20230917(git:92362a39e2)
[ディストリ ] Ubuntu 23.04 (x86_64)
[パッケージ] バイナリ/ソース( <配布元> )
[ DE/WM ] KDE
[ gtkmm  ] 3.24.7
[ glibmm  ] 2.66.6
[ TLS lib ] GnuTLS 3.7.8
[オプション ] '--with-alsa''--with-pangolayout'
[ そ の 他 ] 

追加の情報

Raspberry Piをはじめシングルボードコンピューターで使うディスプレイなどには 解像度が1024x600や800x480など小さいものがあります。

小さな画面に対応するためにはレイアウト変更など調整が複雑になるため 今のところディスプレイ 解像度を 800x600 に想定して修正したいと考えています。

調べたところ、板のプロパティの他にも小さなディスプレイで表示しきれないウインドウがあるため調整します。

ウインドウ サイズ
板のプロパティ 842x750
フォントと色の詳細設定 662x582
プロキシ設定 842x409