./samplefig/
./sampletexfiles/
へ移動して整理した.サンプルのコンパイル
platex --synctex=1 toukeigaku-sample.tex
dvipdfmx toukeigaku-sample.dvi
「統計学」では
\usepackage{toukeigaku}%% 統計学の基本設定
%\usepackage{basic}%% 統計学以外で使う基本設定
を指定する.
読み込む図版ファイルの管理
プリンブルにある
\graphicspath{{./fig/}{./samplefig/}}
は,\includegraphics
で読む画像ファイルのpathの初期値の設定です.
(この場合はまず./fig/
を探し見つからなければ./samplefig/
を探す)
これは(例えば執筆者ごとに画像pathを変えるなど)任意のものに変更していただいてOKです.
読み込むTeXファイルの管理
\include
と\includeonly
で読ませるファイルを制御できます.
通常はそれぞれ指定するファイルを対にします.
\includeonly{
maegaki,
Chap01,
Chap02,
Chap03
}
\begin{document}
\include{maegaki}
\include{Chap01}
\include{Chap02}
\include{Chap03}
\end{document}
これでコンパイルすると,通常通りすべてのファイルを読んで処理を行います.
\includeonly{
maegaki,
Chap01,
%% Chap02,
Chap03
}
このように\includeonly
側の任意のファイルをコメントアウトすると,
\include
コマンドはChap02.texだけ処理をパスします.
\input
で読ませて同様のことをした場合のとの違いはノンブル,\ref
,\label
,各種カウンタなどの情報がそのまま保持される点です.
(一度全ファイルを処理しておく必要があります)
また \input
と違い\include
でのファイル読み込みには改頁が伴います.なので図表などの読み込みには不適切です.
2018/08/21 end
\chapter
の直下に指定します.
\begin{abstract}
\end{abstract}
[ ]
でのoptionは,「問題のレベル」を指定します.
既本では,[基本],[標準],[発展]があり,
省略は[基本]になっています.TITLE
は省略できません.
\begin{問題}[標準]{TITLE}
\end{問題}
問題の解説です. 画像化されたタイトルが付きます.
\begin{解説}
\end{解説}
\begin{網掛け}
\end{網掛け}
問題の解答です.文字サイズは小さく印字されます. 画像化されたタイトルが付きます.
2017/10/24にtable,figureなどに対応 optionでタイトルを指定します. 省略した場合は付きません.
\begin{teatime}[タイトル]
\end{teatime}
巻末のコラム「TEST shuffle」です.
ひとつのコラムで
\begin{TEST} \end{TEST}
で括ります.
\begin{TEST}
\begin{SQenumerate}%% □でlabelを囲ったenumerate環境
\item
\item
\end{SQenumerate}
\end{TEST}
\begin{TEST}
\begin{SQenumerate}
\item
\item
\end{SQenumerate}
\end{TEST}