MIDORIinStealthmode / CarbonLeague_arfa

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Carbon League とは?

企業のCO2排出量予測を元に行うベッティングゲームです。ユーザーは会社のCO2排出量を予測しながら企業ポートフォリオを組み、ポートフォリオのCO2削減パフォーマンスに基づいて他ユーザーとスコアを競い合います。CO2削減パフォーマンスが上位のプレーヤーには、賞品・賞金が贈呈されます。

ゲームに参加するには、企業を象徴した NFT:Superpower をアプリ内で購入する必要があります。購入した Superpower はアプリ内で販売も可能です。 Carbon League はSuperpower 購入・販売において手数料を取るマネタイズモデルです。収益の一定割合を出品企業に分配し、CO2削減活動に充てます。こうすることで、参加者はゲームをプレイすればするほど、CO2削減へ貢献できる「Real Impact」 に繋がるゲーム設計をしています。 Carbon League を遊ぶことで、楽しく企業の炭素削減活動を知り、応援し、儲けることができます。気候変動という全人類が関わる活動にクリプトの力を使って、競争的な楽しさを提供するゲームです。

How to Play

ユーザージャーニー

アカウント作成

Gmail,Apple ID,Facebook いずれかでログインすることで、Carbon League にサインアップができます。サインアップされると、ERC4337 Account Abstraction に準じたユーザー専用walletが作成されます。この Wallet にアプリで使うお金やNFT(Superpower)が紐づきます。ユーザーは wallet の存在を意識することなく、ゲームに参加することができます。

トップページ。右上の Sign in をクリック! image

慣れ親しんだサービスでログイン image

サインナップ・ログインが完了すると右上のアイコンがこのように変わります。 image

Superpower 購入

ログインできたらまずMarketplaceに行きます。Marketplaceでは、既に他のユーザーが出品している Superpower を見ることができます。実際に購入も可能です。

好きな企業の Superpower を選び、購入します。TOYOTAの新型EVのニュースが気になったので、今回は TOYOTA Prius を購入します。 image

ETH、またはクレジットカードで購入可能です。ETH を持っていない非クリプトユーザーもオンボードが可能になります。 image

購入した Superpower は MyProfile からも確認ができます。 image

さて、手持ちの superpower が出揃ったら早速コンペティションへの参加が可能です!

コンペティションに参加しよう

コンペティションとは、ベッティングゲームの開始合図を指します。早速左の Competition に行きましょう。

ジャンルごとにコンペティションがあります。OPENなコンペティションには entryができます。FINISHED のコンペティションはコンペティション結果が見えます。 image

コンペティションルール:コンペティション開始時から終了時にかけて、superpower のスコアが一番多い人が勝ちです。「スコア」は superpower が表現している現実の企業の CO2削減率 と 売上に対するCO2効率の 2つで決まります。なるべく、CO2を前年より削減しており、その上で売上も上昇させている企業を選んでコンペティションに勝ちましょう!

では、実際 Entry をしてみましょう!Entryボタンを押すと、コンペティションEntry画面に遷移します。左側に保有している superpower が映り、コンペティションに参加する自分のSuperpower を選びます。 なるべく期限内に CO2削減が見込まれる Superpower を選んでエントリーしましょう! image

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あとは、Entryした自分の Superpower に関連する企業のアップデートを追いながら待ちましょう!

コンペが終了すると、コンペの結果が表示されます。自分の Superpowerがランキングトップにいたら、賞金がもらえます! image

またコンペ終了後は、2次流通でさらに楽し無ことができます。コンペティションで良いスコアが出た Supwerpower は次回コンペティションに向けて値上がりが期待されるので、高く売れるかもしれません👀 image

アーキテクチャ

開発・利用したスマートコントラクトは 3つです。

Thirdweb の Docs がとても便利で Web3不慣れのメンバーでしたが、 Thirdweb を軸として開発することで開発をやり切ることができました。

全体のアーキテクチャの流れは以下です。 image

結び

今回の開発で重視したものは 2点です。

ぜひ触ってみてください!