ShogoHirasawa / 2023-syuron

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2023/10/16 渡邉研 定例ゼミ #26

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4文

目的: 本研究は、洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でも、スマートフォンのブラウザアプリケーションを通じてハザードマップを閲覧可能とするシステムの提案を目的とする。

手法: Raspberry Piを活用してWeb地図サーバーを構築し、それをアクセスポイントとして設定する。無線通信(Wi-Fi通信」を利用し、イントラネット内のスマートフォン(クライアント)に対してブラウザ経由でハザードマップを表示するシステムを実現する。

検証: 通信インフラがダウンした洪水被害のシナリオを想定し、オフライン環境で以下の検証を実施する:

結論: 提案された地図システムは、洪水被害時に通信インフラがダウンしても、スマートフォンのブラウザアプリケーションを通じてハザードマップを表示できることが確認された。

先週からのアップデート

その節で何を書くかの見出し作成

https://github.com/ShogoHirasawa/2023-syuron/issues/11#issuecomment-1742339382

ハザードマップ URL

https://shogohirasawa.github.io/UNVT_for_Tokyo-to/

標高タイルを作成

オフライン環境で標高タイルを表示できるように、URLでタイルデータを取得するのではなく、タイルデータを自作しローカル環境でも稼働できるように設計。

タイルデータ: https://github.com/ShogoHirasawa/UNVT_for_Tokyo-to/tree/Todai2evacuationCenter/DEMtiles

凡例の表示/非表示の実装

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クリックをした際に避難所の詳細を表示

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検証の再考

避難ルートを表示している状態で、避難者が目的地にたどり着くのは大方想像できる範囲ではあるので、検証する価値が低い。一方で、本ハザードマップは既存のハザードマップとは違い、傾斜を表示できていることからこの点が避難者が避難ルートを検討する上でどのように作用するのかを検証したほうが面白いかも。検証者は10人はほしい。

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引用元: https://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/bosai/bousai/Panfu/hazard/hazard.html

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メモ