ShogoHirasawa / 2023-syuron

修士課程 卒論用リポジトリ
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4文作成 #9

Open ShogoHirasawa opened 1 year ago

ShogoHirasawa commented 12 months ago

目的: 災害環境下のオフライン環境において地図情報へのアクセスを可能にする手法を提案する。

手法: OSSとRaspberry Piを用いたオフラインWeb地図サーバーを作成

検証: オフライン環境下で既存の地図サービスと自作したWeb地図サーバーの機能を比較

結論: 自作したWeb地図サーバーはオフライン環境において地図情報へのアクセスを可能にするものとして有効であることがわかる

ShogoHirasawa commented 12 months ago
ShogoHirasawa commented 11 months ago

4文ver2.0

目的: 洪水被害を受けた地域での通信インフラがダウンした状況において、一般市民の避難者が避難の際に用いるハザードマップへのアクセスを可能にする手法を提案することを目的とする。

手法: 初期段階ではオープンソースソフトウェア(以下、OSS)、オープンソースハードウェア(以下、OSHW)、オープンデータの組み合わせを試みた。 その中で、OSSの利点としてコスト効率やカスタマイズの容易さ、著作権による利用制限が低いことがわかった。 OSHWはRaspberry Piを用いた。Raspberry Piをを選択した理由は、市民に本デバイスを広く普及させることを踏まえると、低コストで作成できることが不可欠であった、これを満たすデバイスとしてRaspberry Piはふさわしいと考えた。また、災害時における電力供給の不安定さや有事における持ち運びの容易さを考慮してもRaspberry Piはこれらの条件を満たすものである。

検証: シミュレーション環境の設定: 洪水被害を模倣したオフライン環境を設定し、通信インフラがダウンしている状況を再現。 具体的には、手持ちのスマートフォンと一般的なネット接続しているWi-Fiやモバイル通信と接続できない状態を想定し、オフラインでの動作を確認する。本研究は1世帯1デバイスの設置を想定しており、1デバイスに接続する端末数は1-4とする。

ユーザビリティテスト:
志願者を募り、シミュレーション環境下で自作したWeb地図サーバーの使用感やアクセス速度、データ、避難ルートの正確性を評価。アンケートやインタビューを通じて、ユーザーの感想や改善点を収集。
比較検証:(*前回のアドバイスを踏まえるとここはいらないかも?)
オフライン環境下での既存のハザードマップサービス(事前にダウンロードした地図データなど)と自作したWeb地図サーバーの性能を比較。アクセス速度、データの正確性、ユーザビリティなどの観点から、どちらが優れているかを評価。

結論: 洪水被害を受けた特定の環境下でのオフライン環境において、自作したWeb地図サーバーを通じて一般市民の避難者がハザードマップにアクセスすることが、高いアクセス性を持つことが確認された。特に、シミュレーション環境下でのユーザビリティテストから得られたフィードバックを元に、必要な改善を行うことで、更なる利便性の向上が期待される。

ShogoHirasawa commented 11 months ago

めも

ShogoHirasawa commented 11 months ago

4文ver3.0

目的: 本研究では、洪水被害後の通信インフラダウン時において、、一般市民はハザードマップにスムーズにアクセスするためのRaspberry Piを基盤としたオフラインWeb地図サーバーを提案する。

手法: 初期研究ではオープンソースソフトウェア(OSS)、オープンソースハードウェア(OSHW)、オープンデータを用いた。特に、OSSとOSHWの活用により、システムは低コストで高度にカスタマイズ可能であり、二次利用が容易である。Raspberry Piは、その低コストと災害時における持ち運びや電力供給の容易さから選定した。

検証: シミュレーション環境: 洪水被害を模倣したオフライン環境を設定し、通信インフラがダウンしている状況を再現する。 スマートフォンとRaspberry Piベースの地図サーバーとの接続を1-4端末で試験した。ユーザビリティテスト: 志願者を募り、システムの使用感やアクセス速度、避難ルートの正確性を評価。アンケートとインタビューで改善点を収集する。

結論: オフライン環境下でのユーザビリティテストにより、提案したWeb地図サーバーが高いアクセス性を持つことが確認された。さらに、OSSとOSHWの活用により、システムは低コストで二次利用が容易であることが明らかとなった。

ShogoHirasawa commented 11 months ago

4文 ver4.0

目的: 本研究は、洪水被害の際に通信インフラがダウンした状況で、被災者である市民がスマートフォンを利用してハザードマップにアクセスするためのオフラインWeb地図サーバーを提案することを目的とする。

方法: 本研究での設計は、オープンソースソフトウェア(OSS)、オープンソースハードウェア(OSHW)、およびオープンデータを基に行われた。一般的な地図サービス(例:Google Maps)では、企業が地図の著作権を保持しており、二次利用が困難であることが判明した。この課題を解決するため、自治体が市民にハザードマップを提供する際の、ベンダーロックインを避けるため、OSSとOSHWを活用して開発した。特に使用した本サーバーのハードウェアであるRaspberry Piは、低コスト性、携帯性、そして低消費電力の特徴を持つため、災害時のハザードマップ提供に適している。

市民全体が利用しやすいよう、専門的な知識が不要で利用することができるUI/UXを重視した。スマホブラウザ(Chrome、Safari、Firefox等)での利用を可能とし、本サーバーに付随するQRコードをスキャンするだけで地図を表示できる設計とした。また、スマートフォンアプリを介さずにブラウザを用いることで、異なるOS間でのベンダーロックイン問題を解消している。

検証: シミュレーションは、洪水被害の状況を模倣したオフライン環境で行われ、通信インフラダウンの状態を再現。1〜4の端末でスマートフォンとRaspberry Piベースの地図サーバーの接続試験を実施。ユーザビリティについては、志願者を対象に、システムの使用感やアクセス速度、避難ルートの正確性に関する評価を行い、アンケートとインタビューを通じてフィードバックを収集した。

結論: オフライン状態でのユーザビリティテスト結果から、提案したWeb地図サーバーが高いアクセス性を持っていることが確認された。(といいな)。

ShogoHirasawa commented 11 months ago

メモ

wtnv 手法」の要素が多すぎるのと、小目的と混在しています。「目的」に沿うもの=もっともウリになる点に絞ってみてください。あと「現在形」で書きましょう。

wtnv 20分前 例えば,いまの「目的」から「OSS」という手法にはつながらないですね。 本研究は、洪水被害の際に通信インフラがダウンした状況で、被災者である市民がスマートフォンを利用してハザードマップにアクセスするためのオフラインWeb地図サーバーを提案することを目的とする。 この目的に合致する手法の組み合わせは, インフラダウン時に接続できる スマートフォンでつかえる ハザードマップが表示できる です。これを満たすためにどのようなシステムを構築したか,がメインの「手法」です。 (編集済み)

wtnv 18分前 そして,これも外形的です。 市民全体が利用しやすいよう、専門的な知識が不要で利用することができるUI/UXを重視した。スマホブラウザ(Chrome、Safari、Firefox等)での利用を可能とし、本サーバーに付随するQRコードをスキャンするだけで地図を表示できる設計とした。 「専門的な知識を要さずに利用できるUI/UX」は,むしろ「目的」です。具体的にどのようなUI/UXとしたのでしょうか?

wtnv 16分前 例えば スマホでQRコードをスキャンするとローカルサーバに格納されたハザードマップがブラウザで表示されるようにする でしょうか? その他,先日アドバイスして加えるように伝えた「筐体のデザイン」などが,なぜ書かれていないのか分かりません(ゼミの意味がない)。

Shogo Hirasawa 13分前 いたらない点が多々あり申し訳ありません。 修正して再度提出させていただきます。 ご指摘いただきありがとうございました。

wtnv 12分前 熱を下げる方法をみつける イブプロフェンを配合した薬を開発する 患者に与えたところ熱が下がった イブプロフェンは熱を下げることがわかった :おじぎ_男性: 1

wtnv 11分前 この構造に沿わせてください。目的から外れたことは入れません。(論文では脇道を書いてもいいですが,四文は一筋で書いてください) :おじぎ_男性: 1

Shogo Hirasawa 10分前 了解しました。ありがとうございます:おじぎ_男性:

ShogoHirasawa commented 11 months ago

4文 ver5.0

目的: 本研究は、洪水被害発生時に通信インフラがダウンする状況でも利用かのでかつ、自治体が主導して展開可能な、持ち運び可能で、IT知識がない市民でもスマートフォンでハザードマップにアクセス可能なオフラインWeb地図サーバーの提案を目的とする。

手法: 本研究では、自治体が抱える予算制約やベンダーロックイン問題を考慮し、オープンソースソフトウェア(OSS)、オープンソースハードウェア(OSHW)、およびオープンデータを活用して低コストの地図サーバーを設計する。これらを活用することで、地図サービスのメンテナンスにかかる費用と、一般的な地図サービス(例:Google Maps)を利用する際に生じる著作権の問題を回避することができる。また、被災者である市民の中にはデジタルサービスの利用に慣れておらず、複雑な操作を苦手とする方々もいることを考慮し、ハザードマップへのアクセスの簡易性を追求する。スマートフォンのカメラ機能でサーバーに付随するQRコードをスキャンするだけで、スマートフォンと地図サーバーが自動接続し、ハザードマップが表示できる設計としている。加えて、使用するRaspberry Piの持ち運びやすさを向上するため、3Dプリンタでハードケースを製作し、携帯性を向上する。

検証: 洪水被害の状況を想定したオフライン環境を用意し、通信インフラダウンの状態を再現する。1つのWeb地図サーバーに対して1-4基のスマートフォンを用いて接続試験を実施する。ユーザビリティについては、志願者を対象に、システムの使用感やアクセス速度、避難ルートの正確性に関する評価を行い、アンケートとインタビューを通じてフィードバックを収集し、本地図サーバーの有効性を検証する。

結論: 洪水被害時に通信インフラがダウンした際、自治体が主導で普及を行う、持ち運びしやすい形でかつ、IT知識の有無を問わず市民がスマートフォンでハザードマップにアクセスできるシステムとして十分に機能するものということがわかる。

ShogoHirasawa commented 11 months ago

4文ver6.0

目的: 本研究は、洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でもスマートフォンのブラウザアプリケーションを通じてハザードマップを閲覧可能とするシステムの提案を目的とする。

手法: Raspberry Piを用いたWeb地図サーバーを作成し、サーバーをアクセスポイント化させた後、無線通信を行うことによりイントラネット内にあるスマートフォン(クライアント)に対してブラウザ経由でハザードマップを表示するシステムを構築する。

検証: 洪水被害の状況を想定したオフライン環境を用意し、通信インフラがダウンした状態を再現する。自作したWeb地図サーバーにスマートフォンを接続したのち、ハザードマップを表示させ被験者が指定した避難場所まで到着できるかの有無を検証する。

結論: 洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でもスマートフォンのブラウザアプリケーションを通じてハザードマップを利用することのできるシステムであることがわかる。(言い過ぎなようなきもする。語尾をもう少し濁したほうが良さそう。)

ShogoHirasawa commented 10 months ago

4文ver7.0

目的: 洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でもスマートフォンのブラウザアプリケーションを通じて避難ルートを検討するためのハザードマップを閲覧可能にするシステムの提案。

手法: Raspberry Piを用いたWebハザードマップ配信サーバーを作成し、サーバーをアクセスポイント化させた後、Wi-Fi無線通信を行うことによりイントラネット内にあるスマートフォン(クライアント)に対してブラウザ経由でハザードマップを表示するシステムを構築する。表示するハザードマップには3D標高情報を掲載し、洪水災害発生時に正しい避難ルートを検討できるようにする。

検証: iperfツールを用いてサーバーとスマートフォンの接続状況を定量的に計測し、洪水被害発生時のインフラダウン環境時において稼働可能化を検討する。また、3D標高情報を掲載した地図と掲載しない地図を比較し、3D標高情報が避難ルート検討においてどのように作用するかを検証する。

結論: 本システムが、洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でもスマートフォンのブラウザアプリケーションを通じてハザードマップを利用することのできるシステムであることがわかる。

ShogoHirasawa commented 10 months ago

小宮さんメモ

ShogoHirasawa commented 10 months ago

4文ver8.0 目的: 洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でもスマートフォンのブラウザアプリケーションを通じて避難ルートを検討するためのハザードマップを閲覧可能にするシステムの提案。

手法: Raspberry Piを用いたWebハザードマップ配信サーバーを作成し、サーバーをアクセスポイント化させた後、Wi-Fi無線通信を行うことによりイントラネット内にあるスマートフォン(クライアント)に対してブラウザ経由でハザードマップを表示するシステムを構築する。表示するハザードマップには3D標高情報を掲載し、洪水災害発生時に正しい避難ルートを検討できるようにする。

検証: 洪水被害発生時に通信インフラがダウンした環境を用意する。その後、マップ上で適切な避難ルートを表示できるかを検証する。

結論: 本システムが、洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でもスマートフォンのブラウザアプリケーションを通じてハザードマップを利用することのできるシステムであることがわかる。

ShogoHirasawa commented 10 months ago

4文 ver9.0

目的: 洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でもスマートフォンのブラウザアプリケーションを通じて、市民が洪水被害における危険箇所を把握できるハザードマップを閲覧可能にするシステムの提案。

手法: Raspberry Piを用いたWebハザードマップ配信サーバーを作成し、サーバーをアクセスポイント化させた後、Wi-Fi無線通信を行うことによりイントラネット内にあるスマートフォン(クライアント)に対してブラウザ経由でハザードマップを表示するシステムを構築する。また、本研究では、低地と斜面地を危険箇所と定義し、ハザードマップに3D標高情報を掲載することで、前述した危険箇所の可視化を行う。

検証: 洪水被害発生時に通信インフラがダウンした環境を用意する。その後、実験参加者が険箇所を指摘できるかを検証する。

結論: 本システムが、洪水被害発生時に通信インフラがダウンした状況でも市民に対して、洪水災害にかかる危険箇所を把握させる一助となることがわかる。