ファイル単位で圧縮と暗号化のできる、インストール不要の無料ファイルバックアップソフトです。
自分に合う無料のファイルバックアップソフトが見つからなかったので、C#の勉強もかねて自作しました。
しかしながらこのソフトは未完成であり、致命的な不具合が存在する可能性が高い点を予めご了承ください。
公式サイトを作りました!
https://skyzibackup.skyzi.jp/
まだコンテンツは少ないですが、上記リンクから見ることができます。
ファイル(F)メニューのデータ保存先を開くで開いた先のフォルダを削除
%LOCALAPPDATA%\Skyzi000\ 以降のSkyziBackupで始まる名前のフォルダを削除
ダウンロードしたフォルダを削除
Windows 10, 11 (64bit)
最新の .NET デスクトップ ランタイム (x64) がインストールされている必要があります。
必要なランタイムは以下のページからインストールできます。
https://dotnet.microsoft.com/ja-jp/download/dotnet/6.0
.NET "Desktop" Runtime でないと動かないので気を付けてください!
https://github.com/skyzi000/SkyziBackup/releases/latest
SkyziBackup.exe バックアップ元フォルダ バックアップ先フォルダ
上の例のように引数を2つ与えることで、バックグラウンドで起動しバックアップした後、自動的にプログラムを終了します。
タスクスケジューラに登録すると自動的にバックアップできるので便利です。
(暗号化する場合は一度手動でバックアップして暗号化パスワードを記録しておく必要があります)
表示(V)メニューからリストアウィンドウを開いて復元します。
復元時はバックアップ時と同じ設定にしてください。
オプション(O) > ローカル設定(L)から手動で設定するか、ファイル(F) > 設定をファイルからインポート(I)で設定ファイル(.json)を読み込むことができます。
このアプリケーションを使って暗号化したファイルは、OpenSSLで復号することもできます。(OpenSSL 1.1.1kで確認)
例)
openssl enc -d -aes256 -pbkdf2 -in 復号したいファイル -out 復号後のファイル -k "password"
また、圧縮と暗号化を両方有効にしている場合は、復号してから解凍します。
PowerShellを利用して解凍することができます。
(例: https://gist.github.com/skyzi000/2c3b8710aea35f0fd7d5f97fdfbda16c )
Visual Studio 2022 が必要です。
必ずしも対応できるとは限りません。予めご了承ください。
よくある質問ページもどうぞ。
このアプリケーションはMIT Licenseのもとで公開されています。
https://github.com/skyzi000/SkyziBackup/blob/develop/LICENSE
このアプリケーションは下記のライブラリを使用しています。
Copyright (c) 2019 Yimeng Wu
https://github.com/Kinnara/ModernWpf/blob/master/LICENSE
Copyright (c) .NET Foundation and Contributors
https://github.com/dotnet/Nerdbank.GitVersioning/blob/master/LICENSE
Copyright (c) 2004-2021 Jaroslaw Kowalski <jaak@jkowalski.net>, Kim Christensen, Julian Verdurmen
https://github.com/NLog/NLog/blob/master/LICENSE.txt
Copyright (c) 2016-2019 Petr Korolev
https://github.com/github-changelog-generator/github-changelog-generator/blob/master/LICENSE