履歴を持たず、Version識別子でのみ管理するクラウドデータアーカイブシステム
このシステムは、Gitと併用して、GitLFSの代替手段の一つとして利用される事を想定しています。
GitLFSの課題として、履歴上の古いバージョンを削除する機能が正式にサポートされていないことが挙げられます。
これは、クラウドストレージのコストを下げるうえで大きな問題になるため、シンプルな代替手段が必要だと考えました。
IdentifierArchive push settingsFilePath targetPath (identifier)
コマンドで、設定された暗号圧縮コマンドを実行、圧縮ファイルを作業フォルダに配置、ULコマンドを実行、バージョン情報ファイルの自動更新IdentifierArchive pull settingsFilePath targetPath (identifier)
コマンドで、 archiveIdentifier.txt と archiveIdentifier.current.txt(または identifier 引数) が違っていれば、DLコマンドと復号解凍コマンドを実行、ターゲットパス内のコンテンツを削除したあと、解凍したファイルを配置%INPUT_PATH%
%OUTPUT_PATH%
%INPUT_FILENAME%
%OUTPUT_FILENAME%
などの環境変数が利用可能