PLATEAU SDK for Unity
PLATEAU SDK for Unityは、PLATEAUの3D都市モデルデータをUnityで扱うためのツールキットであり、主に以下の機能を提供しています。
- CityGMLの直感的なインポート
- 地図上での範囲選択による3D都市モデルの抽出
- PLATEAUのサーバーで提供されるCityGMLデータへのアクセス
- 地形3Dモデルへの航空写真および地図の貼り付け
- テクスチャの自動結合
- 3D都市モデルに含まれる地物のフィルタリング
- 3D都市モデルの3Dファイル形式へのエクスポート
- 3D都市モデルの属性にアクセスするためのC# API、およびエディタ上での確認
- 3D都市モデルに含まれる地物の分割・結合
- 地物型によるマテリアル分割
PLATEAU SDK for Unityを利用することで、実世界を舞台にしたアプリケーションの開発や、PLATEAUの豊富なデータを活用したシミュレーションを簡単に行うことができます。
◆PLATEAU SDK for Unityは利用者アンケートを実施しています。
今後の開発の参考にするため、ユーザーの皆様の忌憚ないご意見をお聞かせください。
アンケートはこちら
◆PLATEAU SLackコミュニティはどなたでもご参加いただけます。
参加希望の方は、お問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。
サンプルプロジェクト
本SDKを使用して作成されたサンプルプロジェクトを配布しています。
動作環境
- Windows(x86_64)
- MacOS(ARM)
- MacOS (Intel) (v2.2.0-alphaから対応)
- Android、iOS
- モバイル向けには、一部の機能のみ(緯度経度と直交座標の相互変換など)をサポートしています。
利用手順
注意点
- 現在、この SDKとドキュメントは日本語のみ対応しています。
ライセンス
- 本リポジトリはMITライセンスで提供されています。
- 本システムの開発は株式会社シナスタジアが行っています。
- ソースコードおよび関連ドキュメントの著作権は国土交通省に帰属します。
注意事項
- 本リポジトリの内容は予告なく変更・削除する可能性があります。
- 本リポジトリの利用により生じた損失及び損害等について、国土交通省はいかなる責任も負わないものとします。