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サービス名

Busi_neer

サービス概要

 未経験からエンジニアを目指す際、ビジネスサイドの問題解決力を上げるために役立ちそうな 思考法やフレームワークについて、クイズ形式やケーススタディ形式で学習できるサービスです。

 想定されるユーザー層

 メインターゲットは、未経験からエンジニア転職を希望している20代前半~30代前半までの社会人。  その中でも、ビジネスサイドの問題解決法について学びたいと考えており、まずは広く浅く全体像を 学習してみたい方々。

サービスコンセプト

 仕事ができるようになるために、どうすれば良いか分からない方々に向けて、仕事上の問題解決を行う 上で役立つ思考やフレームワークを学習してもらう環境を作りたいと思いました。  そこで学んだことをこれからの仕事に生かしてもらい、より効率的に仕事を進められるようになった、 と思える方を一人でも多くしていけたらと考えています。

 このサービスを作ろうと考えたのは、問題解決について学ぶことで、より良い働き方 について考えてもらうきっかけを作りたいと考えたためです。

 私は20代の時、国家公務員として、働き方改革に関する職務を担当し、民間企業への 指導なども行なっていました。  やりがいや素晴らしさは感じていたものの、実際に労働環境を変えられるかは各企業の 努力による部分も大きく、自分が直接企業の労働時間や負担を減らせるわけではないこと に歯痒さを感じていました。

 そうした経緯があり、RUNTEQ入学後は、働き方改革に貢献できるようなサービスをこれ から作っていけたら、という思いで学習に励んでいました。    その中で、もっと仕事の効率や質を上げたい、と思ってもどうすればいいのか悩んでいる方々 に向けてこのサービスを届けることで、ビジネス上の問題をよりスムーズに解決するきっかけを 掴んでもらいたいと考えました。

 なお、今回は主なターゲットとして、未経験からエンジニアを目指そうと考えている方々を想定し ています。  その理由としては、転職する際に最近では技術だけでなくビジネスサイドの考え方ができるかという 点も重視されるようになってきている、という背景があるためです。  このアプリの学習を通じて、ビジネスサイドの問題解決手法について学ぶことで、エンジニアとして 転職した後もスムーズに仕事に取り組める方々が増えたら、と思いました。

 各思考法について学んでもらった後に、確認テストを行なってもらい、学習の定着を図る。  levelは3段階で考えており、ステップを踏んで、徐々に難しい問題を解いてもらう。

 level 1 では基礎的な問題解決方法について学ぶ。(クイズ形式)

 level 2 ではより発展的な問題解決方法について学ぶ。(クイズ形式)

 level 3 では、level 1と2 で学んだことをもとに、実際の仕事であり得そうなケースへの 応用方法を学ぶ。(ケーススタディ形式)  その際、level1~2で学んだ思考法をどう組み合わせて考えたかを入力してもらう。その結果を他 のユーザーと共有することにより、自分の中になかった発想やより良い考え方に気づいてもらい、問 題解決力を上げられるようにする。    なお、ケーススタディではお題として、お客さんからヒアリングを行い要件を洗い出すような、実際 の仕事に近いものを出せたら、と考えています。  

 ただ、単純にクイズ形式で学習するだけでは、インプットしてから普段の仕事でアウトプットとして使え るようになるまでに少し壁があると思います。

 そこで、その中間の段階として、ケーススタディ形式の学習も行うことで、スムーズにアウトプット ができるようになり、また他の人の考え方やより良いアイディアについて気づくきっかけも作れる、と いう点が、他には例がなく差別化できる部分かと思いました。

実装を予定している機能

MVP

会員登録 ログイン

クイズ形式での学習: 学習コンテンツの一覧 各学習コンテンツ 学習後のテスト(step入力や確認画面を用いる。)

ケーススタディ形式での学習:

学習コンテンツの一覧 各学習コンテンツ 学習後のテスト(step入力や確認画面を用いる。) テストで作成した解決方法の投稿 テストで作成した解決方法の詳細 テストで作成した解決方法の編集・削除 テストで作成した解決方法のいいね機能

その後の機能

通知機能(解決方法に対するいいね通知) 検索機能(Progateのようにワード検索を行い、それを含むスライドを表示できたらと考えています。) など

Figmaのリンク先です。

https://www.figma.com/file/BdHqSv3tc7VbeuidRCBWNA/How-to-solve-it-%3F?type=design&node-id=77%3A2&mode=design&t=NUzBdyC8fhNOzBli-1

技術選定

■ 開発環境: Docker(予定) ■ サーバサイド: Ruby on Rails 7系   Ruby 3.2.2 Rails 7.1.2 ■ フロントエンド: React(予定) ■ CSSフレームワーク: bootstrap5系、Silicon(Bootstrapテンプレート)(予定) ■ WebAPI: 未定 ■ インフラ: ・ Webアプリケーションサーバ: Heroku ・ ファイルサーバ: AWS S3(予定) ・ セッションサーバ: Redis(Redis by Upstash)(予定) ・ データベースサーバ: PostgreSQL(Heroku Postgres) ■ その他: ・ VCS: GitHub ・ CI/CD: GitHubActions

卒業から現在までの経緯説明

12/4 卒業認定取得

その後、技術検証や開発の環境構築に関する確認のため、2週間ほど費やす。

DockerやPaaSについて、カリキュラムをベースに試行錯誤。

Fly.ioやHerokuへデプロイするまでの流れの確認を行なっていた。

その中で、Web技術やインフラ関連の知識がかなり抜け落ちてしまっていて、作業効率がなかなか上がらないと感じた。

現在、カリキュラムと本(サーバーの基本、Web技術の基本etc.)を読み直した上で、アプリ作成に取り掛かろうとしている段階。

フルコミットで行なっているため、最低週40時間は確保して、これから開発を行なっていく予定。

現在のつまりポイント及び今後の懸念点