VOICEVOX ENGINEの非公式UnrealEngine5対応プラグインです。
ヒホ氏が制作・公開されている、VOICEVOX COREを利用しています。
VOICEVOX COREのReadMEに従って、最低限CPUモードの動作に必要なライブラリを取得します。
VOICEVOX COREライブラリを取得、適当なフォルダに展開してください。
※v0.6はVOICEVOX CORE 0.14.6を元に開発しました。
次にOpen JTalk から配布されている辞書ファイル をダウンロードして、上記コアライブラリを展開したディレクトリに展開してください。
VOICEVOX CORE 0.14.6はONNX Runtimeが含まれているため、別途ダウンロードする必要はありません。
※MacはONNX Runtimeは不要です。
展開したCOREライブラリを、以下のフォルダに配置してください。
Plugins\VoicevoxEngine\Source\ThirdParty\VoicevoxCore\x64
Plugins\VoicevoxEngine\Source\ThirdParty\VoicevoxCore\osx
※格納例(v0.2以降)
上記COREライブラリ展開済みのPluginフォルダを、プロジェクトフォルダに配置後、uprojectファイルを右クリックして『Generate Visual Studio project files』を選択し、sln作成をしてください。
あとはuprojectを起動してビルドが通れば成功です。
Qiitaに記事を公開していますので、そちらを見てください。
COREのAPIを非同期で行った場合、特にRunTextToSpeechからの戻りを待たずにプレイ終了したり、続けてRunTextToSpeechを実行するとクラッシュします。
パッケージングを行うとOpen JTalkフォルダとmodelフォルダのコピーが失敗します。(解決済)
GPUモードに対応したCOREライブラリでGPUに切り替えるとエラー、もしくはクラッシュする(解決済)
VOICEVOX Engine for UE5の利用規約はVOICEVOXのホームページに記載された利用規約を継承するため、利用前に必ず一読してください。
各スピーカーモデルのライセンスはVOICEVOX公式ホームページのキャラクター一覧を参照してください。
VOICEVOX Engine for UE5プラグインに関して質問があれば、Twitterで聞いてもらうか、Qiitaのコメント欄、及びissueに記載してください。
※VOICEVOX CORE作者のヒホ氏、VOICEVOX公式Twitterアカウント及びVOICEVOX ホームページで、VOICEVOX Engine for UE5プラグインの問い合わせをしないようにお願いいたします。
VOICEVOX ENGINEのライセンスを継承し、LGPL v3と、ソースコードの公開が不要な別ライセンスのデュアルライセンスとなります。