Closed kkado closed 2 years ago
gphoto2 --get-config d00fすると表記がおかしいのは、libgphotoにてRichoのVendorIDがMICROSOFTに割り当てられていないのが原因で、本来はd00fでなくshutterspeedでアクセスできるのが正しい模様。 最新のlibgphoto2 2.5.30のcamlibs>ptp2>config.cでも:
{ N_("Shutter Speed"), "shutterspeed", PTP_DPC_RICOH_ShutterSpeed, PTP_VENDOR_PENTAX, PTP_DTC_UINT64, get_Ricoh_ShutterSpeed, _put_Ricoh_ShutterSpeed },
となっているので:
{ N_("Shutter Speed"), "shutterspeed", PTP_DPC_RICOH_ShutterSpeed, PTP_VENDOR_PENTAX, PTP_DTC_UINT64, _get_Ricoh_ShutterSpeed, _put_Ricoh_ShutterSpeed },
{ N_("Shutter Speed"), "shutterspeed", PTP_DPC_RICOH_ShutterSpeed, PTP_VENDOR_MICROSOFT, PTP_DTC_UINT64, _get_Ricoh_ShutterSpeed, _put_Ricoh_ShutterSpeed },
にする必要があるとのこと。
この修正はソースコードレベルなので、libgphotoとgphoto2を自分でビルドすることになる。方法についてはreadmeに別途整理予定した。
d00fでシャッタースピードを変更できるっぽい(0xD00F ShutterSpeed)が、gphoto2 --set-config d00f=xはエラー。
gphoto2 --get-config d00fすると表記がおかしいのはlibgphotoにてRichoのVendorIDがMICROSOFTに割り当てられているの原因であるようであるが、少なくともソースにて修正されているlibgphoto2 2.5.30をつかっても相変わらず。camlibsは別途ビルドしないとだめかも。(2022-08-25)