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■ サービス概要
自分の作った料理をレパートリーとして記録していくことで、
レパートリーを増やしたり、
献立や料理決めの際に自分のレパートリーから参考することができるお料理記録アプリです。
■ このサービスへの思い・作りたい理由
私が毎日のように料理をしていて一番苦労しているポイントは献立決めです。
特に買い物中、お買い得な食材を見つけては「この食材で自分はなにが作れるだろうか」と思い出す場面が多いです。
また、個人的にアンケートを実施した結果 20 人中 15 人が自分の作った料理を記録しておきたいと思ったことがあると回答、
20 人中 14 人が買い物中に食材から自分が作れるレシピを考えることがよくある、たまにあると回答しました。
レシピサイトや献立サイトはたくさんありますが、自分の過去作ったことがあるレシピで、この食材から作れるもの、と探すのは難しかったりします。
料理・献立・使用した食材・参考にしたサイトを一括管理し、そこから検索することで日々の献立決めを楽にできるのではないかと考えました。
■ ユーザー層について
・料理を習慣として行なっている人
・料理のレパートリーが豊富な人
・新しい料理ではなく、もともと自分が作れるものから献立を考えたい人
■ サービスの利用イメージ
- 料理の記録
- レパートリー登録画面を開く
- 参考にした URL がある場合貼り付け、取得ボタンを押す
- 取得した料理名・食材の確認画面が表示され、確認を押すとフォームに料理名・食材が入力される
- 取得した URL がない場合登録フォームに遷移し、手動でフォームに入力し、登録する
- 取得された情報がある場合もフォームから情報の追加、修正、削除ができる
- 作ってみたいリスト
- 作ってみたいと思っているレシピを登録する
- LINEbot から、作ってみたいレシピを取得する
- 作ってみたいレシピを実際に作り、レパートリーに登録できる(しないことも可能)
- 献立・料理を決める際に食材・料理名・作った日付・タグから検索をする
- 検索機能
- LINEbot を用いた検索
- LINEbot 上で食材を入力するとその食材で作れるレパートリー取得する
- 料理名を入力すると、その料理について登録されている情報を取得する
- 作ってみたいリストを取得する
- Web アプリから検索
- マルチ検索機能
- オートコンプリート
- タグ検索機能
■ ユーザーの獲得について
■ サービスの差別化ポイント・推しポイント
レシピ・献立サイトは豊富な情報がある中、このアプリでは自分のレパートリーのみから検索ができます。
レシピをみて自分が作れるか悩む必要がなく、尚且つ豊富にあるレシピサイトのリンクをブックマークしておくことで参考にしたサイトがすぐわかる。
買い物中など出先でも簡単に検索できるように、サイトを開く必要がなく LINEbot から検索できるようにする点は類似のサービスがなく差別化できていると思います。
また、一定の形式が決まっているレシピサイト・献立サイトからならスクレイピングを行うことで自動で食材を取得でき、登録の手間を減らすことができます。
■ 機能候補
MVP リリース
- LINE連携ログイン機能
- ログアウト機能
- LINEbot からの検索機能
- 料理記録機能
- スクレイピングで食材取得
- 画像保存
本リリース
- マルチ検索機能(オートコンプリート)
- 公開設定の料理写真のスライドショー
- 絞り込み検索機能
- タグ機能
- 作ってみたいリスト
その後の機能
- ユーザー内で登録の多いレパートリーの紹介機能
- レパートリーのお気に入り機能
■ 機能の実装方針予定
- Ruby 3.2.1
- Ruby on Rails 7 系
- Postgresql
- TailWind CSS
- heroku
- LINE Messaging API
- LINE Login
- swiper
- gem
■ ER 図
https://gyazo.com/a4c34cdc1e7de388ac2f0202c590f600
■ 画面遷移図
Figma: https://www.figma.com/file/MX2a3IS2rmz5wuuGXRZqoP/Menu-memoire?type=design&node-id=0%3A1&mode=design&t=zJj6yb9UtS1DNmeR-1