土砂移動推定
概要
処理の流れ
- 入力画像の読み込み
- UAVのDEM(災害後)
- 航空画像のDSM(災害前)
- 国土地理院DEM
- 傾斜方位データ
- 土砂マスク画像
- オルソ画像(災害後)
- DEMより勾配データを抽出
- 入力画像の切り抜き・解像度のリサンプリング
- 一番大きいサイズのUAVに合わせる
- UAVのNot NoDataの範囲に合わせる
- 土砂マスクの前処理
- 画像反転, モルフォロジー処理, 輪郭抽出, 小領域除去, 輪郭データをcsv保存
- 領域分割
- ラベリング
- カラーラベリングと通常の2色ラベリングがある
- 領域データを取得
- 土砂マスク中の領域の輪郭抽出
- 標高の正規化
- 堆積差分算出
- 傾斜方位データの正規化
- 土砂移動推定
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- 領域が隣接している
-
- 傾斜方位が上から下
-
- 侵食と堆積
- 以上の条件を満たす領域すべてを抽出し水平移動距離・垂直移動距離を算出
ディレクトリ構成
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├── modules : モジュールファイル
│ ├── driver.py : 各処理の呼び出し
│ ├── prcess.py : 画像処理
│ ├── tif.py : tif画像操作
│ └── tool.py : 共有モジュール
├── inputs/ : 入力画像
├── outputs/ : 出力画像・ファイル
├── area_data/ : 領域データ
├── app.py : 各処理の起動ファイル
├── Makefile : 全体の実行処理記述
├── .gitignore
└── README.md
動作環境