limura / CaptionSpeaker

CaptionSpeaker は youtube で表示される字幕を発話させる事で耳から聞くことができるようにする chrome extension です。
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CaptionSpeaker は youtube に設定された字幕のうち、指定された言語の字幕があった場合に、それを発話させる事で耳から聞くことができるようにする chrome extension です。

Chrome webstore で公開されています

使い方

  1. CaptionSpeaker のアイコンを右クリックして設定(オプション)を開き、話者設定を適切に設定してsaveする(標準設定では発話に失敗する場合があるので必ず行って下さい)
  2. Youtube で字幕を発話させたい動画を開く
  3. CaptionSpeaker のアイコンをクリックして字幕の発話を有効にする(緑色のアイコンになっていればONになっています)
  4. 動画の再生を開始する(字幕が表示されるタイミングで発話が開始されます)

字幕の発話を停止したい場合は CaptionSpeaker のアイコンをクリックして字幕の発話をOFFにする事で停止できます。

発話時の話者は最初はブラウザの標準設定になっています。例えば日本語環境だと日本語話者になっているので、英語で発話させたい時などは設定ページ(アイコンを右クリックしてオプションを選択するか、アイコンをクリックしてOptionsを選択)で設定してください。 設定ページでは読み上げの速度等も変更できます。

発話時の話者の言語(ロケール)を変えると、その言語の字幕を発話するように努力します(時々失敗します)。

更新履歴

Version 1.0

最初のリリース

Version 1.1

Version 1.2

Version 1.3

Version 1.4

Version 1.4.2

Version 1.4.3

Version 2.0.0 (2022/04)

Verson 2.0.1 (2022/05)

Version 2.0.2 (2022/06)

Version 2.0.3 (2022/06)

Version 2.0.4 (?)

既知の問題

macOS Catalina では標準の話者での発話が失敗することがあるようです。 設定ページでテスト発話させてみて、実際に発話できることを確認できた話者を設定することで回避することができます。