mm011106 / makeBOM

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makeBOM

概要

EagleCADの出力するBOMからP板.comの部品実装に必要な部品表を作成します。

環境

使い方

$ python3 makeBOM.py BOMファイル名 [シート番号]

BOMファイル名と同じディレクトリに、同じファイル名で拡張子がCSVとなったCSVフォーマットのファイルが出力されます。

シート番号がある場合、2つのCSVファイルが出力されます。

一つは、そのシートに書かれた回路の部品だけが独立した部品表、もう一つはそれ以外の部分の部品表です。

CSVファイルのファイル名は、

出力される部品表は2種類あり、それぞれファイル名にPBANkouseiがついています。

総合すると、ファイル名は例えばこんな感じになります。

仕組み

上が入力データ、下が出力データ image

上のテキストのValue欄の値を元に部品辞書(MI)を検索して必要なデータを付加し、下のようなデータになる。

部品辞書ファイル(MI)

部品辞書ファイルには、部品の正式名やメーカ、形状、はんだ付け端子の数、SMT/THの区別など、部品の情報が入っています。 これは、ユーザサイドで個別に作成する必要がありますが、このスクリプトで使っているものを書いておきます。

1行1レコードで、列番号 0, 1, 2, 3, 9, 14 に それぞれ

Category:部品の品種名, Partnumber:型式(正式な型番), Mfr:メーカ, CADname:CAD上での名前(Value),
NumTerminals:端子数, UnitPrice:単価

のデータが入っているCSVファイル