mo0013 / prompt-manager-for-windows

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プロンプト管理アプリ

概要

本ツールは生成AIに入力するプロンプトを管理するためのアプリケーションです。
Windowsの通知トレイに常駐し、プロンプトが簡単に管理できるようになります。
保存したプロンプトを探す時間、プロンプトをコピーする時間を減らして、生成AIをより快適に使えるようになります。

サンプルイメージ

特徴

機能

環境

このアプリケーションは、以下の環境で開発されています。

インストール方法

1. リポジトリの取得

以下のいずれかの方法でリポジトリを取得してください。

A. Git Cloneを使用する場合

注意: Windowsにはデフォルトでgitがインストールされていません。事前にgitをインストールする必要があります。

  1. コマンドプロンプトまたはPowerShellを開きます。

  2. 以下のコマンドを実行して、リポジトリをクローンします:

    git clone https://github.com/mo0013/prompt-manager-for-windows.git

B. ZIPファイルをダウンロードする場合

  1. 本リポジトリの「Code」ボタンをクリックし、「Download ZIP」を選択します。

  2. ダウンロードしたZIPファイルを任意の場所に解凍します。

2. セットアップの実行

  1. toolsフォルダ内のsetup_startup.bat を管理者権限で実行(右クリック→「管理者として実行」)します。

    このスクリプトは以下の処理を行います:

    • PowerShellの実行ポリシーを確認し、必要に応じて「RemoteSigned」に変更します。
    • アプリケーションをWindowsのスタートアップに登録します。

    注意: PowerShellの実行ポリシーの変更は、セキュリティ上の理由から必要です。この変更により、署名されていないローカルスクリプトの実行が可能になりますが、リモートからダウンロードしたスクリプトは引き続き署名が必要となります。

実行方法

  1. Windowsを再起動するか、以下のショートカットを実行(ダブルクリック)します:

    %APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup\PromptManager.lnk
  2. 通知トレイにアプリケーションのアイコンが表示されます。

    通知トレイのアイコン

  3. アイコンをクリックすると、プロンプト管理画面が表示されます。

    プロンプト管理画面

  4. スタートアップに登録されているため、以降はWindowsの再起動時に自動的にアプリケーションが起動し、通知トレイに常駐します。

アンインストール方法

  1. toolsフォルダ内のdelete_startup.bat を管理者権限で実行します。このスクリプトは以下の処理を行います:

    • PowerShellの実行ポリシーを元の設定に戻します。
    • Windowsのスタートアップフォルダからアプリケーションのショートカットを削除します。

    注意:

    • このスクリプトを実行することで、セットアップ時に変更された設定が元に戻されます。
    • powershell_policy_before_change.txt はセットアップ前のPowerShellの実行ポリシーを保存しているファイルです。削除はしないでください。