画面遷移図 Figma
https://www.figma.com/design/EwCDzFqidxN7S3WTJaa1lw/%E3%83%90%E3%82%AF%E8%BB%A2?node-id=13-16&t=KYHfKhi21gLvtdnH-1
ER図
https://app.diagrams.net/#G1b6PhNTUM-Krmio0lYXdcui8XN--AaFOL#%7B%22pageId%22%3A%22R2lEEEUBdFMjLlhIrx00%22%7D
サービス概要
バク転のフォームを解析し、改善案を提供するアプリケーション。ユーザーがバク転の画像を登録すると、フォームを採点し、改善案や練習方法、筋トレ方法を提案するWebアプリです。
サービスへの思い・作りたい理由
10年以上にわたるバク転・アクロバットのインストラクター経験を活かし、インストラクター活動の集大成として、これまでの知識を一つのアプリケーションにまとめてリリースしたいと考えています。対面での個別指導には限界があるため、Webアプリケーション化することで、より多くの人々に知識を届けることができると考えました。
ユーザー層について
- 対象:バク転練習を始めたての10代〜60代
- 理由:アクロバットインストラクターとしての経験から、この年齢層のニーズを深く理解しています
- 特徴:初心者を対象とし、技術指導だけでなく、膝の曲具合や飛び出し角度など具体的な数値を提供し、ユーザーに分かりやすく伝える。
サービスの利用イメージ
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ユーザーが自身のバク転の課題を具体的に理解できる
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採点システムにより練習のモチベーションを維持できる
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個人に適した練習方法を知ることができる
ユーザー獲得について
- 既存の生徒への利用促進
- アクロバットスタジオのホームページでの告知
- SNSを活用した認知度向上
サービスの差別化ポイント・推しポイント
- 既存の体操競技AI採点システムは高額な機器と技術が必要
- 本サービスはスマートフォンで撮影した映像で分析が可能
- バク転練習者であれば誰でも気軽に利用可能
機能候補
MVP段階
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バク転の静止画2タイプの解析
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踏切前の姿勢
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着手時の姿勢
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基本的な採点機能
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シンプルなフィードバック提供
本リリース段階
- 動画解析機能の追加
- より詳細な静止画解析
- 個別化された練習方法の提案機能
- カスタマイズされた筋トレメニューの提供
機能の実装方針
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openposeを使用して、バク転の姿勢を解析する。
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教師あり学習でバク転のAi学習モデルを作成する
- 見本のバク転データ
- 失敗のバク転データ(自身の経験のもと各失敗の原因別にまとめる)
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ユーザーのバク転データを解析する
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データを元にユーザーの膝の曲がり方や飛び出し角度など具体的な数値を提供し、改善案を提示する。
例(踏切前の姿勢)
- 膝と腰の位置を検知
- 飛び出し姿勢が見本より深くしゃがんでいる
- 見本よりも飛び出し角度が上に飛んでいる
- 飛び出し時に膝の位置が見本よりも前に出ている
- 飛び出す前に重心が見本よりも後ろに移動しすぎている
改善案
- しゃがむ姿勢は90より深くしゃがみません、あなたの膝の角度〇〇度です。
- 踵重心になっているので、つま先から押し出すようにジャンプしましょう。
- バク転の飛び出し方向はおおよそ45度前後、あなたの飛び出し角度は〇〇度です。
- 腕を振りが遅れており、飛び出し角度が上に飛んでしまうので、腕を振るタイミングを早めてみましょう。
- 飛び出す前に膝が⚪︎⚪︎cm前に出でしまっています。
- 飛び出す前に少し重心を後ろに下げてから飛び出しましょう。膝の前に障害物を置いて当たらないように練習すると効果的です。
- 飛び出す前に重心が⚪︎⚪︎cm後ろにあります。
- 膝を曲げてから飛ぶまでの時間が長いので、膝を曲げてから飛ぶまでのタイミングを早めてみましょう。
参考サイト