otera-cp-library

概要

競技プログラミング向けの C++ ライブラリである． なお，AtCoder Library (ACL) の使用を前提としているものもある．

ライブラリの使用方法

oteraフォルダにlibraryフォルダ下にあるライブラリを全て置いているので、oteraフォルダのファイルをincludeすると使用できる.

expander.pyというスクリプトを、python3 path/to/otera-cp-library/expander.py --lib path/to/otera-cp-library main.cppとして走らせると、combined_otera.cppが生成され、oteraフォルダ下にライブラリが全て展開される.

また、-acオプションをつけて実行すると、AtCoder Library (ACL)のコードも全て展開され、combined.cppも生成される.

ライブラリの追加方法

libraryフォルダ下に.hppファイルのライブラリを追加してからlibrary_generator.pyというスクリプトをpythonで走らせると、oteraフォルダ下にライブラリが生成される．

Tips

testファイルの書き方

AtCoderの問題をtestに用いる時にはdropbox上のパスに準拠して問題のurlを#define PROBLEM ...に書く．

誤差judgeは#define ERROR <許容誤差>とする．

VSCODEでコード補完を適用する方法

c_cpp_properties.json(Command + Shift + pででてきた検索欄からたどり着ける)のincludePathにoteraフォルダの絶対パスを記入しておくと良い．

ライセンス

oteraフォルダ内のファイルは全て，CC0 を採用．