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Mac, LinuxマシンにUSBで接続できて追加ドライバ不要で値を読めるCO2センサ
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usb_co2

usb_co2

Mac, LinuxマシンにUSBで接続できて追加ドライバ不要で値を読めるCO2センサ

使い方(macOS)

まず、USB機器をすべてコンピュータから取り外す。

次に、usb_co2をUSBポートに接続する。

次に、コンピュータに接続されているシリアルポートの一覧を表示する。

$ ls -1 /dev/cu.*
/dev/cu.Bluetooth-Incoming-Port
/dev/cu.iMiminashi5s-WirelessiAP
/dev/cu.usbmodem14101

上記の例の場合、cu.usbmodem14101 というデバイスファイルがusb_co2を示す。

次に、sttyコマンドを実行してシリアルポートの設定を行う。

stty -f /dev/cu.usbmodem14101 raw 9600

最後に、catコマンドでデバイスファイルを読み込むとCO2の値(ppm)が表示される。

$ cat /dev/cu.usbmodem14101 
co2=399;status=0
co2=399;status=0
co2=399;status=0
co2=399;status=0
co2=399;status=0
co2=399;status=0

使い方(Linux)

まず、USB機器をすべてコンピュータから取り外す。

次に、usb_co2をUSBポートに接続する。

次に、コンピュータに接続されているシリアルポートの一覧を表示する。

$ ls -1 /dev/tty*
/dev/tty
.
. (中略)
.
/dev/ttyACM0
/dev/ttyAMA0
/dev/ttyprintk
/dev/ttyUSB0

上記の例の場合、/dev/ttyACM0 というデバイスファイルがusb_co2を示す。

次に、sttyコマンドを実行してシリアルポートの設定を行う。

stty -F /dev/ttyACM0 raw 9600

最後に、catコマンドでデバイスファイルを読み込むとCO2の値(ppm)が表示される。

$ cat /dev/ttyACM0
co2=399;status=0
co2=399;status=0
co2=399;status=0
co2=399;status=0
co2=399;status=0