■サービス概要 「散歩 de グルメ」は、指定した時間内に歩いて行けるお店をピックアップするアプリです。
現在地からの距離と時間を考慮して、おすすめのグルメスポットを表示します。
■ このサービスへの思い・作りたい理由 僕がこのサービスを思いついたのは、毎日の散歩中に新しいお店を発見する楽しさを感じたからです。
お気に入りのカフェやレストランを見つけた時の喜びを、もっと多くの人と共有したいと思いました。
また、健康のために散歩をする人が増えている中で、ただ歩くだけでなく新しい楽しみを提供したいという思いがあります。
■ ユーザー層について 【地元住民】 普段通り過ぎてしまう近所のお店を再発見し、食事のバリエーションを増やしたい
【ビジネスマン・ビジネスウーマン】 ランチタイムや仕事帰りに短時間で食事を済ませたいが、新しいお店も試してみたい
【観光客】 限られた時間で、地元の美味しいお店を効率的に見つけたい
【子育て中の主婦・主夫】 子供と一緒に短時間で安心して行けるお店を見つけたい
【高齢者】 健康のために散歩を楽しむ中で、安全に歩いて行ける範囲で新しいお店を発見したい
■サービスの利用イメージ 1.ユーザーがアプリを開き、指定した時間(例えば15分、30分)内で歩いて行けるお店を検索します。
2.アプリは現在地と時間を元に、最適なルートとおすすめのお店を表示します。
3.ユーザーはその中から気になるお店を選び、口コミや写真を見て訪れるかどうかを決めます。
4.食事後、レビューを投稿して他のユーザーと共有します。
■ ユーザーの獲得について Runteqコミュニティ、Xでの宣伝
■ サービスの差別化ポイント・推しポイント 【カスタマイズされたおすすめ】 ユーザーの過去の行動や好みに基づいて、個別化されたお店のおすすめを提供する。
例えば、ユーザーが過去に訪れたお店のジャンルや評価を参考にすることで、より精度の高いおすすめができる。
【詳細なレビューと評価システム】 ユーザーが投稿するレビューに対して、具体的な評価項目(例えば、サービス、価格、雰囲気など)を追加する。
これにより、単純な星評価よりも詳細なフィードバックが得られる。
【特定のイベントやプロモーション情報】 お店が開催するイベントや特別なプロモーション情報をリアルタイムで表示する機能を追加する。
これによって、ユーザーは通常の営業時間外でも興味深い情報を得ることができる。
【コミュニティ機能】 ユーザー同士が交流できるコミュニティ機能を提供する。
例えば、特定のエリアのおすすめのお店についてディスカッションできるフォーラムやチャット機能を追加する。
【特定の食事制限やアレルギー対応】 ユーザーが自分の食事制限やアレルギー情報を登録でき、それに基づいたお店のフィルタリング機能を提供する。
例えば、ビーガン対応のお店やグルテンフリーのお店を簡単に見つけられるようになる。
【インタラクティブなマップ表示】 ユーザーが自身の好みに合わせてマップをカスタマイズできる。
例えば、特定のジャンル(和食、洋食、中華など)のお店だけを表示したり、訪れたことのあるお店を色分けしたりすることができる。
■ 機能候補 MVPリリース時に作っていたいもの: ・現在地周辺のお店表示
・指定時間内で行けるお店検索機能
・ユーザーレビューと写真の投稿機能
・お気に入り登録機能
本リリースまでに作っていたいもの: ・お店の詳細情報(営業時間、メニューなど)
・カスタム散歩ルート作成機能
・ソーシャルシェア機能
・リアルタイム混雑情報
■ 機能の実装方針予定
現在地周辺のお店表示 位置情報: -Geolocation API** ブラウザのGeolocation APIを使ってユーザーの現在地を取得する。 OpenStreetMap: 無料で使える地図データベース。Leaflet.jsと組み合わせて地図表示を行う。
指定時間内で行けるお店検索機能 距離計算: OpenRouteService: OpenStreetMapデータを使用したルート計算サービス。徒歩の時間と距離を計算できる。
ユーザーレビューと写真の投稿機能 画像保存: AWS S3: 写真を保存するためにAWS S3を使用し、RailsのActive Storageで管理する。
お気に入り登録機能 データベース: PostgreSQL: お気に入り情報を保存するためのリレーショナルデータベース。
お店の詳細情報(営業時間、メニューなど) データ取得: Yelp API: お店の詳細情報を取得するためのAPI。Google APIの代替として使用可能。
カスタム散歩ルート作成機能 ルート計算: OpenRouteService: 再度利用し、カスタムルートを提供する。
ソーシャルシェア機能 シェア機能: Share API: ブラウザの共有機能を利用してソーシャルメディアで簡単にシェアする。
リアルタイム混雑情報 混雑情報: Foursquare API: お店の混雑状況を取得するためのAPI。
■ 使用予定の技術スタック フロントエンド: React.js, Leaflet.js (地図表示) バックエンド: Ruby on Rails データベース: PostgreSQL ホスティング: Heroku, AWS (写真保存) API: Geolocation API, OpenStreetMap, OpenRouteService, Yelp API, Foursquare API