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Hakoniwa Robot Asset Unity Repository for EV3
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Hakoniwa Robot Asset Unity Repository for EV3

前提環境

Unity

なお、Unityおよび Unity Hub はインストールされていることを前提として解説します。

Windows環境

インストール方法

本リポジトリを以下のようにクローンします。

git clone --recursive https://github.com/toppers/hakoniwa-unity-ev3model.git

クローンぐ終わったら、以下のようにディレクトリ移動します。

cd hakoniwa-unity-ev3model/

そして、必要なUnityモジュール類をインストールします。

 bash install.bash 

この状態で Unity Hub で当該プロジェクトを開きましょう。

対象フォルダ:hakoniwa-unity-ev3model\plugin\plugin-srcs

成功するとこうなります。

image

なお、Unityエディタのバージョンによっては、起動中にエラーとなる場合があります。 その場合、途中、ダイアログがポップアップされて警告されますが、気にせず起動しましょう。

原因は、Newtonsoft.Json が不足しているためです。 対応方法は、下記記事にある通り、Unityのパッケージマネージャから Newtonsoft.Jsonをインストールすることで解消できます。

https://qiita.com/sakano/items/6fa16af5ceab2617fc0f

電車モデルのシーン表示

Unityエディタ起動後、プロジェクトビューの Scenes/TraninModel/Work をダブルクリックしてください。

image

このまま、Window/Hakoniwa/GenerateDebug をクリックしましょう。

image

シミュレーション実行方法

Unityの再生ボタンをクリックします。

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電車モデル

電車モデルは、下図のものです。

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この電車モデルにはタッチセンサがついています。画面右上のボタン部分をクリックすると反応します。

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また、電車モデルには、信号読み取り用のカラーセンサが下図のようについています。

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以下は、電車モデルのテストドライバです。

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キーボード操作で、電車を前後に移動できます。

電車モデルのタッチセンサをマウスクリックすると、下図のようにテストドライバの左上のキューブが赤色になります。

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離すと、下図のようにテストドライバの左上のキューブが青色になります。

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カラーセンサが認識した色に応じて、下図のようにテストドライバの右上のキューブが変化します。

イエローを認識: image

デモ:

https://github.com/toppers/hakoniwa-unity-ev3model/assets/164193/20c2efc7-ad3e-4cce-8f80-8da2e8184849

信号モデル

信号モデルは、下図のものです。

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この電車モデルにはタッチセンサが2個ついています。画面左上のボタン部分をクリックすると反応します。

タッチセンサ1:

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タッチセンサ2:

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また、信号モデルには、現在の信号読み取り用のカラーセンサが下図のようについています。

image

以下は、電車モデルのテストドライバです。

image

キーボード操作で、信号を変化させることができます。

信号モデルのタッチセンサ1をマウスクリックすると、下図のようにテストドライバの左上のキューブが赤色になります。

image

離すと、下図のようにテストドライバの左上のキューブが青色になります。

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なお、タッチセンサ2の方は、モーターに力をかけると、真ん中のキューブが同様に反応します。 また、カラーセンサが認識した色に応じて、下図のようにテストドライバの右上のキューブが変化します。

デモ:

https://github.com/toppers/hakoniwa-unity-ev3model/assets/164193/bd01d54a-fa70-42e2-9ab6-0f85c5bee43f