mychat v0.1.04x with Elysia/Bun

Demo/ 動作サンプル

v0.1.030からhttpsになりました https://mychat.jp:9013/

MacOS と Linux 用の Bun インストール

Advance preparations/ 事前準備

unzipインストールして準備する

for Linux: Bun をインストールするにはunzipパッケージが必要です。入っていなければ入れておきます。

sudo apt install unzip 

Bun install/ Bunインストール

curl -fsSL https://bun.sh/install | bash
or
curl -fsSL https://bun.sh/install | bash -s "bun-v1.0.25"

Clone mychat/ クローンで mychat をダウンロードする

git clone https://github.com/toshirot/mychat.git
source /home/＜ユーザー名＞/.bashrc
or
git clone git@github.com:toshirot/mychat.git
source /home/＜ユーザー名＞/.bashrc

Bun initialization/ Bunを初期化する

cd mychat

bun init

Execution at port 9012/ ポート9012で実行する

※v0.1.023から「.tsx」ファイルを起動しています

bun dev

e.g. "dev": "sudo bun run --hot src/index-9012.tsx"

if you want to change the port, change "const PORT = 9012;". Here, the default is "PORT = 9012", so if you want to use it as is, you will need to open that port.

ポートなどを変更したい場合は「const PORT = 9012;」等で変更してください。 ここでは、デフォルトで「PORT = 9012」としていますが、そのポートを開いておく必要があります。

// 修正箇所 src/index-9012.tsx

// ホストまたはIP
const HOST = '74.226.208.203' //←ここを自分の使うHOSTへ変更する
// ポート HTTP と WebSocket 共通
const PORT = 9012; //←ここを自分の使うPORTへ変更する

v0.1.030からの https 化を準備する

v0.1.030からは httpではなく https で起動します。 もし既に、ドメイン持ってるサイト内に構築するならsrc/index-9012.tsx などに証明書のパスを書くだけで良いですが、 証明書が無い場合は、ドメインとletsencryptなどの証明書を各自ご用意ください。

コード上は以下のように 環境変数envを使っています。各envに証明書を登録するか、コメントアウトしているpemファイルへのパスの方を使うかはご自由に選択されてください。

const KEYS = {
    cert: process.env.MYCHAT_CERT, 
    key:  process.env.MYCHAT_PRIV
   // cert: Bun.file("/etc/letsencrypt/live/"+HOST+"/cert.pem"),
   // key: Bun.file("/etc/letsencrypt/live/"+HOST+"/privkey.pem")
}

また、sudoでの権限で bun 実行権限も必要なので、 下記のように sudo bun が実行できることが必要かもしれません。

※httpバージョンは、v0.1.026までになります

#sudo bun が実行できるようにする
#bunのパスを調べる
$ which bun
/home/＜ユーザー名＞/.bun/bin/bun
#ルートへリンクする
sudo ln -s /home/＜ユーザー名＞/.bun/bin/bun /usr/bin/bun
# /usr/bin/bunがリンクされてることを確認 これで sudo bun が動作します
$ sudo ls -l /usr/bin/bun
lrwxrwxrwx 1 root root 23  3月 31 00:22 /usr/bin/bun -> /home/＜ユーザー名＞/.bun/bin/bun

Test/ テスト

現在、testの実行に問題があります。https://github.com/toshirot/mychat/issues/8

※/test/crypto/encrypt-decrypt.test.ts　で「process.env.PASS_PHRASE」を使ってるので 事前にenv.PASS_PHRASEに何かパスフレーズな文字列を入れておいてください。 たとえば、こんな感じで。

 $ export PASS_PHRASE="mypassphrase"

テストの実行

bun test

Crypto/ 暗号化について

@see https://github.com/toshirot/mychat/issues/2

v0.1.040でパスフレーズを実装しました。 現況データは次のようにAESで暗号化されて送受信されます。

Sanitize/ サニタイズについて

普通はサニタイズは、サーバー側でやれば良いのだけど、end-to-endで暗号化すると、サーバー側は全く読めなくなるので、サニタイズもできない。そこで、クライアント側で送信側と受信側で2回やってる

クライアント送信側だけでも良さそうだけど、まぁ何があるかわからないので、一応念のために受信側でもやってみた。そのうち問題なければ解除しても良い。

メッセージ中のURLと画像URL変換について